本当に必要?小学生にスマホを持たせるメリット&デメリットは?3割がトラブル経験

美魔女ママ
美魔女ママ
小学生の下の子にスマホを持たせようかと思うんだけど、色々心配で…
自制心の弱い小学生にスマホを持たせると、中高生に比べても問題は起きやすいです。

小学校低学年で防犯&連絡目的だけなら「キッズ携帯」で充分ですが、今回は小学生にスマホを持たせるメリットとデメリットについて見ていきましょう💡

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小学生のイメージ画像

「スマホの低年齢化」が叫ばれていますが、2022年時点の国の統計では小学生全体の59.5%がスマホを所有しているというデータがあり、既に過半数を超えています。

そして小学校の各学年のスマホ利用率を見てみると、小学校1年生~6年生まで緩やかに上昇しているのが分かります。また男女別でみると女子の方がスマホ所有率が高くなっています↓

【青少年のスマートフォン利用率(学年・年齢・性別別)】
青少年のスマートフォン利用率(学年・年齢・性別別)

小学生にスマホは早い?2024年最新の所有率と持たせる理由

ただ、中学生や高校生の場合、スマホ所有率が過半数&周りの交友関係にも影響がある可能性もあるのでスマホを持たせるメリットもありますが、小学生の場合には中高生程スマホを持たせるメリットは大きくない場合が多いです。

という事で、「持たせるor持たせない」を決める指標になるかは分かりませんが、小学生にスマホを持たせるメリットとデメリットについてまとめてみました↓

小学生にスマホを持たせるメリット:連絡手段”LINE” / リテラシー学習の機会

まず小学生にスマホを持たせるメリットについて見ていきましょう。

【小学生にスマホを持たせるメリット】
➀子供との連絡に使える(通話 / LINE等のメッセージアプリ)
➁居場所検索機能などで防犯対策に
➂スマホリテラシー・ネットリテラシーが身に付く

メリット➀:子供との連絡に通話やLINEアプリが使える

小学生になると放課後や塾等の習い事など、保護者の目の届かない時間が増えます。

特に小学校高学年になってくると子供同士で学区外へ出かけたりと心配もリスクも増えるので、スマホでもキッズ携帯でも連絡手段は欲しいところです。

通常通話料は発信側に22円/30秒と割高にかかってしまいますが、スマホの場合は050から始まるIP電話も使えますし、LINEを使えば無料です。

LINEアイコン_180

特に最近では小学生でも連絡・コミュニケーションにLINEアプリを当たり前に使う時代です。小学校低学年なら防犯&連絡用にキッズ携帯を持たせるのもありですが、キッズ携帯ではLINEは使えないのでその辺が焦点になるかもしれません。

キッズ携帯でLINEは利用できる?小学生のLINE利用

キッズ携帯でLINEは使える?小学生のLINE利用率やLINE登録条件

メリット➁:居場所検索機能などで防犯対策に

特に小学生にスマホやキッズ携帯を持たせる目的として「子供の居場所をスマホで確認したい」という安全面の確認ニーズが大きいでしょう。

子供にスマホを持たせていれば、保護者側のスマホから簡単に居場所検索検索できるアプリも沢山ありますし、キッズ携帯のように防犯ブザーをアプリで追加する事も可能です。

また気象庁の緊急地震速報を受信して瞬時に共有してくれるアプリなど、拡張性が高いのがスマホ最大の魅力と言えるでしょう。

メリット➂:スマホリテラシー・ネットリテラシーが身に付く

3つ目のメリットは個人的には一番重要だと感じていますが、スマホを使う事で「ネットリテラシー」「スマホリテラシー」が身に付くという点です。

2020年から小学校でプログラミング教育が必修となっている現在、ネイティブ世代にはスマホくらい当たり前に使いこなして欲しいというのが本音ですね。

スマホはあくまでツールであって、無数のアプリやネットで様々なサービスも情報にもアクセスできる=使える広い意味での「学習教材」とも言えます。つまり使う側によって毒にも薬にもなる訳です。

しかし自制心の弱い小学生なので、完全にフリーでスマホを持たせてしまえばまず”毒”になるでしょう。なので保護者側のコントロールが必須になる訳です。

制限機能で強制的にコントロールしてもいいですし、親子で話し合ってルールを決めて約束を守ってもらうという”学習”でもいいでしょう。トラブルも含めての”学習”という訳ですね。腕が問われます。

ちなみに小学生にスマホを持たせた家庭の保護者の声・意見も別ページでまとめて解説しているので参考にどうぞ↓

小学生に持たせるならスマホとキッズ携帯どっちがいいか

また、単純に防犯と連絡目的なら「キッズ携帯」との比較になりますが、アプリ等拡張性が高い・画面が大きい・LINEが使えるなど大きく違います。

【キッズスマホとキッズ携帯の違い/機能比較】

機能比較キッズ携帯キッズスマホ
(一般スマホ+フィルタリング)
防犯ブザー〇(有)
GPS居場所確認〇(一部有料)〇(アプリで可能)
通話〇(事前に登録した相手とだけ可能)
操作方法タッチパネルが主流タッチパネル
ショートメッセージ(SMS)
カメラ△(搭載機種も増えてきた)
インターネット検索×
アプリの追加×(不可)〇(Appストアから可)

上記のように「防犯ブザー」以外の全ての項目でキッズスマホ(現在は一般スマホ+フィルタリングアプリ)の方が機能は多いです。(スマホなので当たり前ですが)

以下のページでキッズ携帯とスマホを比較しているので、小学校低学年~中学年なら比較検討してみて下さい↓

キッズスマホとキッズ携帯の違いは?小学生に持たせるならどっち?性能比較

キッズスマホとキッズ携帯の違いは?小学生に持たせるならどっち?性能比較

小学生にスマホを持たせるデメリット:やはりトラブルとスマホ依存症

という事で小学生にスマホを持たせるデメリット以下のようにヘビーな内容です↓

【小学生にスマホを持たせるデメリット】 動画やゲームなど「スマホ依存症」
有害サイト等様々なトラブルに巻き込まれる
視力の低下

デメリット➀:スマホの使い過ぎ「スマホ依存症」は対策必須

そして高確率で子供に直接的に影響が出てくるのがスマホの使い過ぎ=「スマホ依存症」のリスクです。

内閣府の全国統計によると、小学生のスマホの1日の平均利用時間はなんと213分=3時間33分もあります↓

小学生のスマホ利用時間

利用時間(分)3時間以上の割合
2022年213.752.7%
2021年207.451.9%
2020年146.433.6%
2019年129.129.3%
2018年118.221.0%
2017年97.316.1%
美魔女ママ
美魔女ママ
1日平均3時間半って小学生ってそんなにスマホ使っているの!?

そんなに何に使っているのかしら…

データからも直近5年間で倍以上に増加していますよね。

実際に小学生がスマホでやっている事は以下の通りです↓

元量販店員 りょう
元量販店員 りょう

小学生がスマホで利用している事

アクション小学生中学生
ゲーム70.9%70.6%
動画視聴60.8%80.5%
コミュニケーション43.6%80.3%
音楽視聴37.9%66.2%
情報検索35.2%58.6%

参考:青少年のインターネットの利用状況(利用内容) | 内閣府

ご想像の通り、小学生がスマホで行う2トップは「ゲーム」「動画視聴」です。

ゲームと動画(主にYouTube)は小学生なので当たり前と言えば当たり前ですし、大人と変わりませんね。スマホが有っても無くても子供は遊ぶので、しっかりとスマホの機能で制限する事が必須になります。

特に自制心の弱い小学生は無限にゲームや動画視聴をし続けるので、必ず保護者側から小学生のスマホへのフィルタリングや利用制限等のコントロールを入れる必要があります。

正直なところ、小学校低学年あれば「連絡&防犯&居場所確認」が出来れば充分なら大手キャリアが販売しているキッズ携帯で充分かもしれません。

参考:小学生の防犯対策『キッズ携帯』の選び方【2024年最新版】ドコモ,au,Softbank機能&料金

デメリット➁:有害サイトへのアクセスなど様々な詐欺やトラブルに巻き込まれるリスク

スマホを持たせる上で発生するリスクの1つとして、インターネットに自由にアクセス可能になる事で様々なトラブルに巻き込まれるという事があります。

架空請求、違法請求に悩まされたり、迷惑メールを送られたりといったケースの他、違法サイトにアクセスして売春・買春、詐欺、恐喝、暴行に巻き込まれるという可能性もゼロではありません。

特にネットリテラシー・スマホリテラシーが無い小学生は他の学年以上にリスクが高く、事実スマホを持っている小中学生のうち3割が、何かしらトラブルに巻き込まれたという結果もあります。

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最近では18歳未満(青少年)のスマホにはフィルタリングを導入する義務が「青少年インターネット環境整備法」によって義務付けられているので、上記のような有害なサイトへのアクセスは自動でブロックされるのでひと昔前よりはマシになっています。

とは言えフィルタリングアプリではブロックできない「LINE」などのサードパーティアプリから簡単にアクセスできてしまうので、まだまだ完璧な対策とは言えません。

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デメリット➂:視力の低下

特に最近ではスマホだけでなくタブレットでの学習機会も増えてきており、小学生だけに限りませんが子供の視力低下も問題になっています。

以下は文部科学省が2022年に発表した「学校保健統計調査」の統計結果ですが、裸眼の視力が1.0未満の割合が過去最多となった事が発表されています↓

5~17歳の裸眼視力1.0未満の割合(2022年文部科学省発表)

情報源:令和3年度学校保健統計(確報値)

小学生(7~12歳)では視力が1.0未満の割合は20~50%台となっており、小学生全体では36.78%にもなります。

これは過去最高値となった2020年と同水準で、直近数年を見ても小中高校生全体で視力が低下している事がはっきりと分かります↓

裸眼視力1.0未満の割合の推移(学年別)

幼稚園小学生中学生高校生
2021年24.81%36.87%60.66%70.81%
2020年27.90%37.52%58.29%63.17%
2019年26.06%34.57%57.47%67.64%
2018年26.68%34.10%56.04%67.23%
2017年24.48%32.46%56.33%62.30%
2016年27.94%31.46%54.63%65.99%
2015年26.82%30.97%54.05%63.79%
2014年26.53%30.16%53.04%62.89%
2013年25.48%29.91%51.59%60.93%

視力低下の原因がスマホであるとこの情報だけでは断言はできませんが、前述した「小学生のスマホ所有率&利用時間」が増加している事との相関性は高いでしょう。

特にスマホやタブレット、ゲーム機など画面が小さいほど顔と画面の距離は近くなるので、保護者の方は注意してみてあげて下さい。

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