

機能面の進化では全体的にカメラ強化はありますが、12シリーズの強化版といった感じが否めません。

楽天モバイル公式ショップ
ahamo(公式ショップ) (ドコモの人に人気)
povo(公式ショップ) (auの人に人気)
LINEMO公式ショップ (SoftBankの人に人気)
2021年9月発売の最新iPhoneは『iPhone13シリーズ』となり、2020年のiPhone12と同じように「Mini版」「Pro版」「ProMAX版」を含めた4モデルが発売されます。

そして発表から予約開始⇒発売までのスケジュールは例年と同じく以下となりました↓
発表日: | 9/14(火) |
予約開始日: | 9/17(金)17:00~ |
発売日: | 9/24(金) 8:00~ |
毎年の事ですが、最新iPhoneの発表日の週の金曜日の21:00にAppleやドコモ、au、ソフトバンクで予約が開始され、その1週間後の金曜日にショップなどで発売されるというのが毎年恒例のパターンとなっています。
今年も例に漏れず上記のスケジュールとなりました。
第四のキャリア「楽天モバイル」でもiPhone13シリーズ発売に!
個人的には今回のiPhone13関連のニュースの中で一番驚いたのがこれです。

最新iPhoneが購入できるのは「Apple」と、その正規代理店である「ドコモ」「au」「ソフトバンク」というのが今までの常識ですが、2020年春に第四のキャリアの仲間入りを果たした「楽天モバイル」も、2021年月発売のiPhone13シリーズを販売に。

ご存じの通り楽天モバイルは他3キャリアに比べると格安SIM級に安価なプラン『Rakuten UN-LIMIT』を提供し、価格面では突き抜けています↓


自分もそうですが、今まで格安SIM利用者が最新iPhoneを使う場合、AppleでSIMフリー版を買って格安SIMでSIMカードだけ契約して差して使うパターンが普通でした。
が、元々安い楽天モバイルでiPhone13シリーズが買えてしまうので、格安SIMユーザーは「安価なスマホ代」+「最新iPhone」を両立できる楽天モバイルに流れる可能性もありますね。
今回のiPhone13が楽天モバイルの猛追になるのかも注目です。(自分も楽天モバイル使っているので今年はAppleではなく楽天で買う事にしました)
iPhone13シリーズのスペックまとめ&比較表
2021年発売のiPhone13シリーズのバリエーションも、12シリーズと同じで通常、mini、Pro、ProMAXの4モデルとなりました↓
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro MAX
そして各モデルのスペックを比較表にまとめてみました↓
iPhone13 4モデル比較 | iPhone13 | iPhone13 Mini | iPhone13 Pro | iPhone13 ProMAX | |
見た目 | ![]() ![]() | ||||
カラー | スターライト ミッドナイト ブルー ピンク Product RED | シルバー グラファイト ゴールド シエラブルー | |||
予約開始日 | 2021年9月17日(金)21:00~ | ||||
発売開始日 | 2021年9月24日(金)10:00~ | ||||
Apple 定価 | 128GB | 98,800 | 86,800 | 122,800 | 134,800 |
256GB | 110,800 | 98,800 | 134,800 | 146,800 | |
512GB | 134,800 | 122,800 | 158,800 | 170,800 | |
1T | – | – | 182,800 | 194,800 | |
ディスプレイサイズ (対角距離) | 6.1インチ (ノッチが縮小) | 5.4インチ (ノッチが縮小) | 6.1インチ (ノッチが縮小) | 6.7インチ (ノッチが縮小) | |
ディスプレイ仕様 | ・Super Retina XDR ・最大輝度800ニト/HDR1200ニト (28%明るく) | ・Super Retina XDR ・最大120Hzリフレッシュレートの ProMotionテクノロジー ・最大輝度1000ニト/HDR1200ニト (25%明るく) | |||
チップ | A15 Bionicチップ 150億個トランジスタ / 4コアGPU | A15 Bionicチップ 150億個トランジスタ / 5コアGPU | |||
カメラレンズ | デュアル12MPカメラ ・広角 ・超広角 | Pro 12MPカメラ ・広角 ・超広角 ・望遠 | |||
カメラ性能 | ・センサーシフト光学式手ぶれ補正 ・ナイトモード | ・センサーシフト光学式手ぶれ補正 ・ナイトモード | ・センサーシフト光学式手ぶれ補正 ・ナイトモード(ポートレート可) | ・センサーシフト光学式手ぶれ補正 ・ナイトモード(ポートレート可) | |
バッテリー | 最大19時間 (ビデオ再生時) ・高速充電対応30分で最大50% | 最大17時間 (ビデオ再生時) ・高速充電対応30分で最大50% | 最大22時間 (ビデオ再生時) ・高速充電対応30分で最大50% | 最大28時間 (ビデオ再生時) ・高速充電対応35分で最大50% | |
LiDARスキャナ | – | LiDARスキャナ搭載 | |||
生体認証 | Face ID | ||||
耐久性 | Ceramic Shieldの前面 航空宇宙産業レベルのアルミニウム | Ceramic Shieldの前面 医療に使われるレベルのステンレススチール | |||
防水性 | 水深6メートルで最大30分間可能 | ||||
アクセサリ対応 | ・MagSafeアクセサリ対応 ・ワイヤレス充電対応 | ||||
5G対応 | ミリ波は国内iPhoneに記載無し⇒非対応 | ||||
SIMカード | デュアルSIM (nano-SIM & eSIM) |
iPhone13発表後の確定情報は以下のページでまとめてましたのでこちらをどうぞ↓
iPhone13シリーズになって「CPUが12シリーズから1世代上がったA15チップ=処理速度が1.2倍くらいにアップ」などの進化はありますが、個人的な所感としては。上記で分かる通りiPhone12シリーズから大きく変化した部分はないように感じます。
既に12シリーズを使っている人であれば、わざわざ今年も機種変更する必要はそこまでなさそうです。
iPhone13シリーズでは「画面の常時表示モード」の搭載の可能性
確定情報ではありませんが、iPhone13シリーズに新搭載される機能として「ディスプレイ常時表示モード」が搭載されるのではないかという情報があります。
通常iPhoneを操作しないと時間経過で画面が暗くなりますが、「常時表示モード」では上記の画像のようにiPhoneをアクティブにすることなく、時間や天気、アプリ通知などがディスプレイに表示され続けるようになるという機能です。
バッテリーの消費が懸念されますが、有機ELディスプレイの特長である黒い部分で電力消費を抑え、表示部分の面積を最低部分だけにすることで省エネで表示し続けられるという事みたいです。
時計代わりに置いておくこともできますし、ここは地味に便利そうです。
情報源:Gurman-iPhone 13 could feature an Apple Watch-like always-on mode

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