

3G回線がサービス終了したらキッズ携帯も使えなくなる…なんて事はないわよね?
意外と盲点かもしれません。ちょっと調べてみましょう。


&専用スマホ「TONE e21」が21,780円⇒9,980円に大幅値下げ中♪在庫限りなのでお早めに🎵
- ドコモのキッズケータイKY-41C(親がドコモ)
- auのマモリーノ6(親がau)
- ソフトバンクのキッズフォン3(親がSoftbank)
- 親が3キャリア以外でのキッズ携帯
- UQモバイルのキッズ携帯
- 中古のキッズ携帯を持ち込む
現在ドコモやau、ソフトバンク、楽天モバイルではIoT向けの次世代の5G回線の提供・回線拡大で話題になっていますね。
しかしその反面、現在ガラケーなど一部で使用されている3G回線のサービス終了にも注目が集まっています。
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第3世代移動通信方式の「FOMA®」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード®」を、2026年3月31日(火曜)に終了いたします。
ドコモとauの3G回線サービス終了は2022~2025年予定
ドコモに加えてau、ソフトバンクも同様に3G回線のサービス終了の予定を発表していますね↓
携帯会社 | 3G回線のサービス終了時期(予定) |
![]() | 2026年3月で末終了予定 |
![]() | 2022年3月末で終了済 |
![]() | 2024年の1月下旬で終了予定 |
ドコモは2026年3月末をもってサービス終了を予定しているという事です。
またauが一番早く2022年3月末で3G回線を終了しています。続いてソフトバンクが2024年1月下旬の終了予定を発表しており、そちらも既にカウントダウンが始まっています。
3G回線終了でガラケーはサービス終了。キッズ携帯も使えない可能性あり
現在多くの人が利用しているスマホに関しては、一部の通話以外はほとんどが4G・LTE回線を利用しているので、3G回線のサービスが終了しても問題はありません。
現在3G回線を使っているのは主にガラケー(ガラホではなく旧フィーチャーフォン)なので、主に高齢者など何年も前のガラケーを使い続けているユーザーは急に使えなくなるので問題になっているんですね。
しかし3G回線を使っているのはガラケーだけではなく、実はキッズ携帯も同じです。
つまりキッズ携帯も3G回線のサービス終了で使えなくなる可能性があります。
ドコモauソフトバンクではそれぞれ子供の防犯と連絡用の「キッズ携帯」を提供していますが、それぞれキッズのキッズ携帯が3G回線のサービス終了後も使えるのかを調べてみました。
auのマモリーノ2019年モデル”mamorino5″は問題なく使える

まずはauで2019年夏に販売された「mamorino5(マモリーノ5)」についてですが、auの公式ページには3G回線終了で使える機種が一覧で記載されていました↓
参考:「CDMA 1X WIN」サービスの終了について | KDDI公式
上記のようにマモリーノ5(とマモリーノ4)は問題なく使えるようです。
マモリーノ3以下は通信できないので交換を!持ち込みはmamorino4以上推奨
2022年4月以降はマモリーノ3以下のモデルは使えないと記載があり、しかしmamorino3以前のモデルは3G回線終了のため現在は通信不可となっており、ただの防犯ブザーとなってしまいます。
なので「中古で旧モデルのマモリーノをauに持ち込んで端末代を安く済ませよう」などの場合には、マモリーノ4以上を推奨です。
また現在マモリーノ3以前のモデルを使っている場合は、auで交換してくれるのでご安心を(詳細は以下ページ参照↓)
ドコモは2020年以降キッズケータイが使えるか不明


お次はドコモのキッズケータイシリーズが3G回線終了後も使えるかについて。
ドコモは「3G回線終了後に使えなくなる機種の一覧ページ」のようなものが見つからなかったので、直接問い合わせてみました↓


どうやらまだドコモのスタッフ側でも分からないみたいですね。
ドコモの3G回線のサービス終了は2026年代半ばを予定しているので、まだまだ時間はありますからね。キッズ携帯を4年間も使わないでしょうし、3G回線終了が近づいたら直前にちゃんと対策(無償交換など)が打たれるでしょうからそんなに気にしなくて良さそうです。