


なんとか安くする方法を教えなさいよ
今回は高校生向けにiPhoneを安く入手する方法を「3年間の総支払額」でランキングにしてみました💡

小中学生の初スマホで迷ったらコレ♪
月1100円の学生用格安スマホ『トーンモバイル』↓
このページのもくじです♪
【高校生のスマホ選び】高校生はやはりiPhoneが人気!中高生の4分の3がiPhoneを使用
別ページでも解説していますがやはり高校生はiPhone率が高いです。

2018年のデータではありますが、中高生が利用しているスマホの割合のiPhoneが74.2%、Androidが21.9%となっており、4人に3人はiPhoneを使っています↓
参考:中高生が利用しているスマートフォンの割合、iPhoneが74.2%、Androidが21.9% 女子高校生は84.9%がiPhoneを利用 | MMD研究所
iPhone率は高校生 > 中学生&女子 > 男子 で高い
また、上記の74.2%は中学生+高校生の平均のiPhone率ですが、更に細かく「中学生と高校生」「男子と女子」に分けて集計した結果が以下です↓


特に女子は8割以上がiPhone使ってるのね。
他にも注目したいのが、最新モデルのiPhoneではなく、1~2年前に販売されたちょっと安めのiPhoneの所有率が高いという点です。


という事で安くiPhoneを使える購入先について「3年間の合計出費」でランキングにしてみましたよ💡↓
中高大学生に最安iPhoneならどこ?楽天,ワイモバ,UQ,ahamoを料金比較

学割とかも使えるんでしょ?

iPhone最安を謡っている「楽天モバイル」
サブブランドで低価格&学割が使える「UQモバイル」「ワイモバイル」
ドコモの新ブランドでiPhoneの販売も追加された「ahamo」
認定整備済み中古iPhone+軽量スマホデビュープランで格安SIMに対抗中の「ソフトバンク」

今回は「新規契約」「iPhoneを一緒に購入」という条件で、どこまで価格を安くできるか上記の本命を学割等のキャンペーン込みでシミュレーションで料金比較⇒「3年間の総支払額」順にランキングにしてみましたので是非参考にしてみて下さい🎵
最安は「楽天モバイル」+「iPhoneSE(64GB)」の組み合わせ⇒3年間の総支払額:95,392円で10万円を切る
学生向けiPhone+通信量で最安になったのは”iPhone最安”を謡っている楽天モバイルという結果に。
楽天モバイルには学割等の学生が有利になる割引キャンペーンは存在しませんが、それでも「学生向けキャンペーン特典」のある他社も安くなりました↓
iPhoneSE(64GB)端末代 | 916円/月×12か月 |
プラン料金「Rakuten UNLIMIT Ⅵ」 | 2,178円/月(3~20GB利用時) |
(合計月額) | 1~24カ月目:月額3,094円 25か月目~:月額2,178円 |
その他特典等 | 5,000楽天Pt「楽天回線開通特典」 |
(3年間の総支出) | 95,392円 |
楽天モバイルの『Rakuten UNLIMIT Ⅵ』は従量制(買った分だけ料金がアップする)料金プランとなっていますが、今回は多くの場合に当てはまる月通信量3~20GB時の料金帯だった場合で計算しています↓

逆に使わない月はもっと安くなりますし、どんなに使っても無制限帯で3278円なので、かなり良心的なプランだと思います。
「新規契約」でも「のりかえ(MNP)」でも「楽天モバイル回線開通で5,000円分の楽天ポイントがもらえるキャンペーン」を実施している他、「のりかえ(MNP)」の場合は2~3万円分楽天Pt還元が付くキャンペーンも実施しているのでのりかえの場合は更に評価は上がります。
No2.「UQモバイル」+「iPhoneSE(64GB)」+「学割(UQ応援割)」⇒3年間の総支払額:128、473円
iPhone<--★Y! + iPhoneSE + 学割@PS作成★-->
二番目に安かったのがauのサブブランド『UQモバイル』でiPhoneSE(64GB)を購入し、2022年春の学割にあたる『UQ応援割』を適用したパターンで、3年間の合計支出は128,473円という結果になりました。(以下内訳↓)
iPhoneSE(64GB)端末代 (新規契約時:33,265円) | 926円/月×36カ月 |
料金プラン「くりこしM+5G(月容量20GB)」 | 2,728円/月 |
「UQ応援割(2022年春の学割)」 | -1,100円/月×12か月 |
増量オプションⅡ | 550円/月 |
増量オプション1年間無料特典 | -550円/月×12か月 |
(合計月額) | 1~12か月目:月額2,552円 13~36カ月目:月額4,202円 37カ月目~:月額3,278円 |
その他特典等 | 3,000 auPay「auPay残高還元キャンペーン特典」 |
(3年間の合計支出) | 128,473円 |
大手3キャリア以外で学割キャンペーンを実施している通信会社は少ないですが、中でもサブブランドの「UQモバイル」と「ワイモバイル」は1年間プラン料金を1,100円/月割引するというかなり有用な割引内容になっています↓

また、UQモバイルもAppleの正規代理店であるauのグループ会社という事でコスパ◎のiPhoneSEを販売していますが、他にも『au Certified(認定中古品)』というリユースを整備したiPhoneを格安で販売しています↓

この辺に抵抗がないという場合には、更にコストを下げる事が可能です。(UQモバイルの認定中古iPHoneに関しての詳細は以下のページで解説↓)
No3.「ワイモバイル」+「iPhoneSE(64GB)」+「学割」の組み合わせ⇒3年間の総支払額:137,808円
<--★Y! + iPhoneSE + 学割@PS作成★-->
学生向けの最安iPhoneランキングの第三位は、ワイモバイルでiPhoneSE(64GB)で「ワイモバ親子割(学割)」の組み合わせで、3年間の総支出は137,808円という結果になりました。(以下内訳↓)
iPhoneSE(64GB)端末代:定価57,600円 | 1,500円/月×24カ月 |
オンラインストア端末値引:-21,600円 | |
料金プラン「シンプルM(月容量20GB)」 | 3,278円/月 |
ワイモバ親子割(2022春の学割) | -1,100円/月×12か月 |
(合計月額) | 1~12か月目:月額3,678円 13~24カ月目:月額4,778円 25か月目~:月額3,278円 |
その他特典等 | 3,000PayPay「どこでももらえる特典」 |
(3年間の合計支出) | 137,808円 |
ワイモバイルも2022年春の学割として5月末まで『ワイモバ親子割』を実施しており、18歳以下であれば1年間月額料金が1,100円割引になるので学生に向いています↓

ワイモバイルはiPhoneSE以外にもiPhone12まで取り扱っている他、ワイモバイルオンラインストアでは最大21,600円の端末値引きが適用されます↓
No4.「ahamo(アハモ)」+「iPhoneSE(64GB)」の組み合わせ⇒3年間の総支払額:85992円
2021年頭にドコモがスタートした新ブランド『ahamo(アハモ)』ですが、実はiPhoneを含むいくつかの端末をセット購入できるようになりました。
特に低価格でiPhone11クラスの性能を持つコスパ◎の「iPhoneSE」がセット購入できる上に、元々月容量20GBが3千円前後で使えるという料金プランも合わさってこちらも料金面、端末、通信品質、ギガ容量を両立できているお勧めの組み合わせです↓
iPhoneSE(64GB)端末代 | 1,372円/月×36カ月 (定価49,390円) |
プラン料金(月容量20GB) | 2,870円/月 |
(合計月額) | 1~36カ月:月額4,242円 37カ月目~:月額2,870円 |
(3年間の総支出) | 152,710円 |
3年間の総支出で比較すると152,710円と今回紹介する通信会社の中では高い部類となっていますが、一般的にはかなり良さげな料金だと思います。
「ソフトバンク」+「認定中古iPhone8」+「スマホデビュープラン」の組み合わせ⇒3年間の総支払額:85992円
ここまで料金比較してきた中で最も安いのが、意外かもしれませんがソフトバンクです。
というのもソフトバンクは2022年頭から「認定中古iPhone」の販売を開始しており、旧モデルiPhoneを格安で購入できるからです。
更に2021年後半に格安&軽量の『スマホデビュープラン』という料金プランをリニューアルし、月容量5GBですが月額990円という格安SIMレベルに安く使う事ができるからです↓

これらを組み合わせると、以下のぶっ飛び価格で利用可能になります↓
iPhone 8 (64GB) SoftBank Certified(認定中古品) | 910円/月×24カ月 (定価21,840円) |
スマホデビュープラン(月容量5GB) | 2,728円/月 |
準定額オプション(5分までかけ放題) | 880円/月 |
1年おトク割+ | -1,188円/月×12か月 |
小容量割(終了期限なし割引) | -1,430円/月 |
(合計月額) | 1~12か月目:月額1,900円 13~24カ月目:月額3,088円 25か月目~:月額2,178円 |
(3年間の総支出) | 85,992円 |
中古のiPhone8&月容量5GBまでと他と利用条件は下がるものの、3年間の総支出は驚異の8万円台まで安くなります。
iPhone8も未だに日常使いが充分可能なモデルですし、この辺まで安くすることも可能です(詳細は以下ページでまとめています↓)
公式ページ:【オンライン限定】SoftBank Certified(認定中古品)認定整備済みiPhone