何歳から?小中学生に人気のSNS年齢制限~LINE・Twitter・インスタ・TikTok

何歳から使える?LINETwitterインスタfacebook学生に人気のSNSの年齢制限
美魔女ママ
美魔女ママ
最近の小学生ってLINEとかTwitterを結構使うって本当?
2018年の統計では小学生6年生の3人に1人が、中学1年生は4人に3人がLINEを使っているそうです。
元量販店員 りょう
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LINEもそうですが、SNSなどのコミュニケーションツールはトラブルや犯罪に巻き込まれるリスクもあり、しっかりと年齢制限を守らせてほしいです。
元量販店員 りょう
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美魔女ママ
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え?
LINEって年齢制限あるの?
LINEは年齢制限はありませんが、主要なSNSは大体”13歳以上“ですね
元量販店員 りょう
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小中学生はスマホでSNS・コミュニケーションツールは当たり前に使う!

保護者の方の中にも「子供が直接相手の顔を見ずにスマホでコミュニケーションなんて…」と心配になってしまう方もいらっしゃるでしょう。

しかし直近2022年レポートでは小学生のSNSサービス(LINE・Twitter・instagram・TikTok)の利用率は以下の通りで、小学生でも「低学年で34%」「高学年で51%」もSNSを利用している事が分かります。また「中学生は90%」がSNSを利用していますね↓

小中学生のSNS利用率_NTTドコモ モバイル社会研究所ホームページ
情報源:小中学生のサービス別SNS利用率 | NTTドコモ モバイル社会研究所

主要SNSサービス(LINE、Twitter、Instagram、TikTok)毎の利用率まで見ると、小学生だとLINEとTikTokが特に多く、学年が上がるほどTwitterとインスタグラムの利用率が上がっていますね↓

SNSサービス毎の利用率小学生低学年小学生高学年中学生
男子女子男子女子男子女子
LINE20.7%22.5%29.8%51.9%80%91.8%
Twitter2.4%0%3.6%1.3%31.1%47.1%
instagram3.7%1.3%2.4%11.4%32.2%50.6%
TikTok11%28.8%11.9%39.2%37.8%56.5%

キッズ携帯でLINEは利用できる?小学生のLINE利用

キッズ携帯でLINEは使える?小学生のLINE利用率やLINE登録条件

そもそもLINEやTwitter、インスタって年齢制限はないの?何歳から使える?

最近ではSNSを使った子供のトラブルや犯罪をよく耳にしますが、そもそも不特定多数の相手と簡単に接触できるSNSに年齢制限などはないのでしょうか?

本当は何歳から使うことが推奨されているのでしょう?

実はTwitterやインスタ、Facebookなどアメリカに拠点を置いている企業のサービスでは、アメリカの法律「Children’s Online Privacy Protection Act (COPPA)」によって13歳以上という年齢制限が設定されているんです↓

SNSサービス年齢制限
LINE
LINE_アイコン_透過_260
12歳以上
※2019年以前は「年齢制限なし」だった
(18歳以上の確認が必要な機能制限が別に有)
Twitter
twitter_アイコン_透過_260
13歳以上
(2017年3月25日に変更済)
Instagram
インスタ_アイコン_透過_260
13歳以上
facebook
facebook_アイコン_透過_260
13歳以上
YouTube
YOUTUBE_アイコン_透過_260
Googleアカウントの作成は13歳以上
TikTok
TikTokのロゴ
13歳以上

最も学生にも大人にも人気のあるコミュニケーションツール『LINE』に関しては、以下のページでも解説している通り『LINE株式会社』と日本の会社(韓国のNaverの100%子会社ですが)なので、COPPAの年齢制限はなかったのですが、2019年より対象年齢を「12歳以上」に引き上げています。(後述)

キッズ携帯でLINEは利用できる?小学生のLINE利用

キッズ携帯でLINEは使える?小学生のLINE利用率やLINE登録条件

【重要】LINEは現在は対象年齢を12歳以上に引き上げられている

定番の「LINE」も以前は年齢制限がなかったのですが、これらのトラブルの温床となる事を避けるためか2019年に対象年齢を12歳以上に引き上げています。

青少年保護を目的とした教育活動や機能アップデートも随時実施しており、新たにLINEの利用推奨年齢を12歳以上に引き上げることで、保護者の皆様がLINEの利用について管理できるようになります。

なので現在は各Appストアでの対象年齢に「12+」となっているのが確認できます↓

LINEアプリの対象年齢が2019年より12歳以上に引き上げられている

割と最近変更されたこともあって、この変更を把握している保護者の方も多くはないので、当たり前に小学生がスマホでLINEをしているケースも多いです。

が、現在はLINEは12歳以上が対象年齢となっている事を覚えておきましょう💡

Twitterは13歳以上しか利用できない

twitter_アイコン_透過_260

Twitterも学生に人気のSNSアプリですが、実は2017年の3月に年齢制限が「13歳以上」⇒「17歳以上」に変更されているので小中学生は利用できません。注意です。⇒現在は「13歳以上」との事です。

Twitterのサービスをご利用いただくには、13歳以上である必要があります。

YouTubeアカウント=Googleアカウントは13歳以上しか作成できない

新しいYouTubeのロゴ_透過

YouTubeのアカウントというのは大元のGoogleアカウントになりますが、このGoogleアカウントも13歳以上でしか作成できません。

なので13歳未満の小学生以下の子にYouTubeを見せる場合には、「制限付きモード」で視聴してもらうか「YouTube Kids」推奨ですよ。


参考:YouTubeキッズ

意外と気に留めない部分かもしれませんが、SNSなどのアプリには年齢制限があるので、しっかり確認しておきましょう。

TikTokは18歳未満は1日1時間の制限が追加に

2023年3月1日から動画共有サービスの「TikTok」では、18歳未満の未成年の視聴時間を1日60分にする制限機能を自動で導入しています。(前述の通りTikTokは13歳以上の年齢制限あり)

TikTokはショート動画を延々と見続けてしまう中毒性が高いので、この機能をTikTok側が追加したのは素晴らしいと思います。

ちなみにTikTokの視聴時間が1時間を超えると、視聴を続けるためにパスコードの入力を求める画面が表示されます。

更に60分の制限設定を解除して100分以上TikTokを利用した場合には、iPhoneのスクリーンタイムの制限を設定を勧める通知が表示されるなど二段構えになっている点も評価できます。

参考:アカウントとプライバシー設定 > 視聴時間 | TikTok公式

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