


とは言え、実際に2023年時点でもまだまだ5G回線が使えるエリアは少ないです。

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「そもそも5Gって何だっけ?」という声もあると思うので簡単にまとめてみます。
“5G”とは「ファイブジェネレーション」の略で、今の4Gの次の通信規格の事です。
現在当たり前のように外でスマホでYouTubeが見られるのも4G回線があってこそです。1つ前の3G回線の時代では外でサクサク動画を見る事は難しかったんです。
このような通信インフラの進化で”当たり前”が塗り替わっていくんですね。
3GからLTEや4Gになって動画が見れるようになって今や当たり前のYoutubeのようなサービスも登場しました。
つまり4Gから5Gがスタートすれば、IoTを始めまた新たに”当たり前”が塗り変わっていくでしょう。5Gでどんなサービスが登場するのか楽しみですね🎵
そんな5Gという通信規格の特徴は「高速大容量」「超低遅延」「多数同時接続」の3つです↓
「高速大容量」はイメージしやすいと思いますが、5Gは最大で現在の4G回線の100倍の「20Gbps」という超大容量も可能になるらしいです。2時間の映画を3秒でダウンロードできるというぶっ飛び速度です。
「超低遅延」という特徴は1秒より細かい世界で戦うeスポーツなどでも違いが出てきたりするんでしょうか。遠方からのLIVE映像もラグがほぼなくなる訳ですね。
5Gで実現する未来「地球の裏側の選手とパス練習」「ピッチ上でサッカー観戦」を体験

低遅延を利用して、横浜から神戸にいる選手とパス練習ができたり↓

また別の場所で行われているサッカーの試合を、VRを使ってリアルタイムでフィールド上から観戦できたりと、未来を感じました。

楽天5G回線が使えるエリアはまだまだ狭いけど、増加はしている
以下は楽天モバイル公式が発表している2023年1月時点での5G回線エリアですが、東京都心部でもまだまだ少ないのが分かりますね↓ (※5Gエリアは青と黄色の丸部分)

ちなみに以下は1年前の2022年1月時点での5Gエリアですが、1年前はほとんど5Gエリアはなく、これでも1年間でかなり5Gエリアが増えた事がわかります↓
多分この円の中心に基地局があるんでしょうけど、1か所から届く5Gエリアははかなり半径が小さい事が分かります。
これを広げるのはかなり設備と労力がかかりそうね。
ちなみに2021年頭時点では二子玉川周辺しか5Gエリアが無かったので、これでも半年間で結構増えています。
楽天モバイルの5G回線の通信速度は?品川近辺で実測してみた
品川周辺に行く機会があったので、楽天モバイル公式ページに記載されている「5G回線エリア」を回ってどのくらい通信速度が出ているのか測定してきました。
今回実測した5Gエリアは以下の3か所です↓

なるべく青い円(5Gエリア)の中心に近いところまで移動して通信速度を測定した結果が以下です↓
場所 | 実速度 |
1.西大井 | 62 Mbps |
2.下神明 | 94 Mbps |
3.荏原 | 56 Mbps |
4.品川(港南口)※5Gエリア外 | 30 Mbps |
5.品川駅(中央改札)※5Gエリア外 | 7.3 Mbps |
実際に下神明周辺でうろうろしながらスマホの5G表記を探していましたが、「5G」表記に切り替わる事はありませんでした。
ただ、“4G”と表記されていても通信速度を測定してみると100Mbps近く出ている事も多いので、ほぼ5Gエリアと言っていいでしょう。
ちなみに100Mbps環境でYouTube動画を視聴してみましたが、高画質1040でも一瞬で読み込むのでクルクルすることがありません。

そもそも現状のサービスでは100Mbps以上必要なサービスが無いので、5G回線の恩恵を感じにくいですが、インフラが整ってNEXTYouTubeのような新たなサービスが登場したら、100Mbps級の通信速度が出るかどうかが死活問題になる日がくるのでしょうね。
楽しみです🎵