トーンモバイル『TONE e21』スマホを実際に使った感想🎵あんしんAIの使い心地

TONEモバイル2021機種『TONE-e21』使ってみたよ♪新機能や見守り機能はどう?
前回のページでトーンモバイルの2021年モデル『TONE e21』の機能を解説しましたが、新搭載の機能が多いですね。
元量販店員 りょう
元量販店員 りょう

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美魔女ママ
美魔女ママ
文字ばっかりで書かれても、実物見てみないとよく分からないわ💦
「百聞は一見に如かず」ですね。今回は実際にTONEe21の各機能を使ってみましたので、画像付きで解説していきたいと思います💡
元量販店員 りょう
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このページに書いた情報です♪↓

初期設定も簡単🎵「TONE Zen」でAIが契約者情報から初期設定を提案

0.箱から空ける

まずトーンモバイルから届いた箱を開けて『TONE e21』のスマホを取り出して、本体の表裏を確認↓

0.本体表面

本体裏面

意外と画面が大きく、裏面も白と思いきやうっすら虹色に光っていて綺麗🎵

電源を入れると、初期設定に入ると自動で進んでいきます。

Wi-Fiの設定画面 ⇒ 前のスマホからアプリやデータを引き継いでの機種変更の場合は、この段階で引き継げるみたいです↓(今回は新規端末なので両略)
2.前端末があればデータのコピーも可能

続いてAndroidなのでGoogleアカウントへのログインですが、スキップ可能でした↓ (面倒なので後で作ります)

ロック用の4桁のPINコードと、指紋認証を設定します↓

4.4桁のPIN番号と、指紋認証を設定

これで初期設定は完了です↓
5.設定完了!

更にAIによる自動設定に進み、ホーム画面のデザインを提案してくれました↓

6.ホーム画面のデザインを提案してくれる

最後に認証用の顔を撮影して設定したら初期設定がすべて完了です!

7.認証用の顔を登録する

ホーム画面からスマホを使い始める事が可能になりました!(ここまで約5分ほど)

一本道なので、指示通りやっていれば迷うことなく初期設定は終わると思います。(5分くらい)

COCOAと連動してコロナをウイルス対策で「密」を検知する「TONEダッシュボード」

「TONEダッシュボード」については別記事でも解説していますが、コロナウイルス対策で厚生労働省が出しているアプリ『COCOA』と連動して、行動範囲の「密」をお知らせしてくれる機能です。

★ダッシュボード機能の説明

★ホーム画面から様々なアプリが起動可能

デフォルトのホーム画面に存在する「TONEダッシュボード」アイコンから始めて、最初に「COCOA」アプリをインストールします。(COCOAはGooglePlayからしかインストールできない為「Googleアカウント」へのログインが必要でした)

★COCOAをGooglePlayからインストールする

その後ダッシュボード画面から、以下の項目が確認可能です↓

ダッシュボードで確認できる事➀:「近接度チェッカー」

自分の(端末の)時間帯ごとの”密”を表す近接度をグラフで出力されます。

★駅前に買い物に行くと、近接度チェッカーにカウントされていた

スマホを使い始めて駅前に買い物に行った直後に確認したら、上記のように近接度がカウントされていました。一日の終わりに確認したら反省会できそうですね…

後述する移動経路の履歴と併せると何がリスキーだったのかを判断する事ができて便利です。

使用としては、COCOAがインストールされているスマホとの距離が近いと「近接度」の数値が上がる仕組みになっているようです。

ダッシュボードで確認できる事➁:「移動履歴」

こちらは過去の自分の移動したルートをマップ上で確認する事ができる機能です↓

★移動履歴もマップ上から確認可能

またマップ上にはピンと数字が表示されており、近接した人数と場所も確認できるというかなり優秀な性能になっていました。

ダッシュボードで確認できる事➂:「アプリ利用時間」

また期間中のスマホの利用項目と利用時間が合計されて表示されており、巣ごもり生活でスマホに奪われた時間の内訳を確認する事ができます↓

★アプリなどの利用時間のレポートも確認可能

特に最近ではSNSやキュレーション・ニュースなど私たちの時間をスマホが奪う傾向が強く、「スマホ依存症」の予防のための現状把握に使えます。

他にも子供向けのブラウザのフィルタリング「あんしんインターネット」の検索カテゴリの閲覧率や、ライフログによる歩数なども確認する事ができます。

家族用の多機能なメッセージアプリ「One メッセンジャー」

TONE e21から搭載された新機能「One メッセンジャー」は、LINEのグループのようなトークアプリ、登録した相手とのみ会話可能(登録人数は最大10人)となっています。

つまり「多機能な家族用のグループメッセンジャーアプリ」といった感じです。

★Oneメッセンジャーの機能説明

使い方ですが、まずは保護者側のスマホで「One メッセンジャー」アプリをインストールしてログインする必要があります↓

AppStoreからDLボタン GooglePlayからDLボタン

説明が特にないので使い方が分かりにくいんですが、アプリを起動して同意後に、トーンモバイルで登録したメールアドレスとパスワードでログインしましょう。(トーンファミリーのものではないです)

★Oneメッセンジャーのログイン画面

ログインするとこんな画面に↓

LINEと同じで「個別トーク」と「全体グループトーク」が使えるみたいですね。その後、子供側のTONEスマホのOneメッセンジャーを起動してログインすると、LINEトークのように家族でメッセージのやり取りが可能です↓

★Oneメッセンジャーのトーク画面(全体)★トーク画面_個別トーク

ただ、僕のiPhoneにインストールした「Oneメッセンジャー」は起動するたびに落ちて全く使えず… 色々と機能を確認したかったのですが、まだまだ未完成って感じなんでしょうか。

一応トーンモバイル公式のサポートページに機能が記載されていました↓

oneメッセンジャーは、ファミリー専用かつ、TONE利用の方/TONEご利用で無い方に関わらず、シンプルかつ安全にメッセージのやり取りができるツールとなっております。
 
また保護者の方に「あんしんAI」が寄り添い、お子様やシニアのご両親のネットと日常生活の見守り機能が搭載されている世界初のメッセンジャーシステムとなっています。
 
例えばお子様がどこか特定の場所に入った場合、AIがお子様の代わりに保護者の方に、その通知を自動送信します。
 
それを確認した上で、保護者の方はお子様に、メッセージを送ったりIP電話で無料通話をしたりと次のコミュニケーションに入ることが可能です。

Android⇔iPhone間の簡単な写真&動画を共有できる「ONE Drop」

国内のスマホの2大勢力と言えば「Android」と「iPhone」でしょう。

OSが違う2種類のスマホでも、簡単に写真や動画などのメディアを送受信できるアプリがこの『ONE Drop』です。

使い方は簡単で、TONEスマホの「One Drop」からアプリを起動します。

★OneDropアプリを使う事でデータ通信量が掛からない

相手側のスマホ(iPhoneでもAndroidでも)にもアプリストアから「One Drop」アプリをインストールしてもらい、アプリを起動してスタンバイ状態にしてもらいます。

★OneDropで相手を確認したら、写真フォルダから送信可能に

その状態になると「接続先を探しています」の画面に以下のように相手の名前が表示されるので、送信したい相手を選択しましょう。

すると相手側に確認画面が表示されるので、送りたい側が「送信」ボタンを押して送りたい画像や動画を選択する事で、相手に送ることができます。

★OneDropで相手を確認したら、写真フォルダから送信可能に_2

使ってみると分かりますが、アプリ起動から送受信までかなり簡単で便利でした。

個人的にスマホ同士で写真や動画を送りあう機会が多いので、かなり活躍しそうなアプリになりそうです🎵

余談かもしれませんが、TONEe21でのスクリーンショットの撮り方についても。
本体右側面の「電源ボタン」と「音量ダウンボタン」を同時に1秒押し続けるとキャプチャする事ができました。(前モデルだと画面3本指スワイプだったので困惑)

【まとめ】TONE e21の新機能を使ってみた感想

今回はトーンモバイルの2021年モデル『TONE e21』から搭載された新機能について実際に使ってみました。

TONE-e21(2021モデル)の本体のデザイン_光の加減によって虹色が浮かび上がる「PRISM」をイメージしたデザイン

一見何のために存在しているのか分からない名前の機能ばかりでしたが、使ってみて感じたのが「いずれもトーンモバイル利用者の声(ニーズ)から生まれた機能なんだな」という点です。

特にトーンモバイルという会社は「社会問題を技術で解決する」というコンセプトで、わざわざスマホを自社開発しているだけあって、「かゆいところに手が届く」ような機能が多いですね。

TONE AI

またAIをスマホに搭載する事で、ただ便利なだけじゃなくて「スマホが人を管理する」というちょっと未来を見た気がします。今後はそうなっていくんでしょうね。

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