トーンモバイル『TONE e21』PRISMはどんなスマホ?スペック性能面やe20と比較

トーンモバイルの2021年スマホ『TONE-e21』プリズム(PRISM)ってどんなスマホ?
子供の見守りスマホとしてここ数年で爆発的に人気が出てきた「トーンモバイル」ですが、2021年4月1日に新端末『TONE e21』が発売されましたよ。
元量販店員 りょう
元量販店員 りょう
美魔女ママ
美魔女ママ
そうなの?
何が変わったの?新機種で性能上がってスマホ代高くなってるんでしょ?
子供の見守り機能に注力していたのですが、今機種からデザイン面やカメラ等の本体性能面もかなり向上しています。
 
そして価格も旧モデルから据え置き19,800円+消費税でブレませんよ🎵
元量販店員 りょう
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トーンモバイルの最新機種『TONE e21』が2021年4月1日発売

トーンモバイルと言えば、子供に特化した『みまもりスマホ』で、安全面や管理面が強いスマホとしても定評がある格安スマホですが、そんなトーンモバイルが2021年4月1日に最新機種の『TONE e21』を発売しています。

TONE e21の価格&スペック詳細

性能やみまもり機能は詳しく後述しますが、

TONE e21の性能面の特長

  • 旧モデルと比較して本体のスペックが大幅向上+カメラも4レンズに
  • デザイナー監修による白+虹色が浮かび上がるオシャレなデザイン
  • 本体価格は旧モデルから据え置きの19,800円+消費税で変わらず
  • トーンスマホの「見守り機能」が更に進化
  • と2020年発売モデルの「TONE e20」と比較しても、見守り機能の向上だけでなく、デザイン面、性能面など様々な視点から強化されています。

    そして端末価格が驚異の21,780円!

    前機種も同価格だったのですが、より高性能になってもキッズ携帯並みの超低価格で買えるのは驚きですね。

    美魔女ママ
    美魔女ママ
    スマホってこんなに安かったの!?
    大手キャリアでiPhone買ったら8万円くらいしたわ
    独自開発の専用端末だから余計なマージンなどが少ないんでしょうね。
     
    ちなみにトーンモバイルという格安スマホは「1機種1プラン」という拘りがあるらしく、このスマホと月額1,100円の中速無制限プランしか存在しないので、機種やプラン選びで迷う事はないです↓
    元量販店員 りょう
    元量販店員 りょう

    TONE e21の性能や新機能に関しては以下のページで詳しく解説しているので参考にしてみて下さい↓

    トーンモバイル2021年スマホ『TONE-e21』が安心AIで便利に!AIが密を自動検知

    トーンモバイル2021年スマホ『TONE e21』が安心AIで便利に!AIが密を検知

    そもそも「トーンモバイル」ってどんな格安スマホ?

    他のページでも解説しましたが、そこまで宣伝広告している会社でもないので「トーンモバイルについてよく知らない」という人も多いと思うので軽く解説を。

    トーンモバイルはカメラのキタムラの店頭で販売しているのを見たことがあるかもしれませんね↓(以前はTSUTAYAの店頭でも販売されていました)

    カメラのキタムラ(渋谷店)のトーンモバイル売り場コーナーの写真_600

    子供の安全面をスマホから解決しようとする珍しい通信会社

    「トーンモバイル」は格安スマホで唯一「子供の安全」や「スマホ依存症」などの社会問題に特化して取り組んでいるスマホ会社なので、一般的な格安スマホとは毛色がちょっと違います。

    他のスマホ会社では一般向けのスマホにフィルタリングアプリを入れる程度しかしませんが、より高い安全機能を搭載するためトーンモバイルはスマホごと独自開発しているので、「見守り機能」のレベルがかなり高く、子供のスマホの機能で唯一東京都に推奨されたり、全国子供会連合会の推奨認定を受けたりと折り紙付きです。

    トーンモバイルの見守りスマホは東京都や全国子ども会連合会に推奨実績がある
    参考:東京都が推奨 | トーンモバイル

    公式ページにも「AIで安心安全を守るトーンモバイル」と記載されているところからもそれを感じさせますね。

    「TONE e21」は何が変わった?旧モデル「TONE e20」との機能面の進化を比較

    という事で、肝心の『TONE e21』の性能面と安全面についてしっかりと見ていきます。

    『TONE e21』のスマホの性能面を、旧モデルの『TONE e20』(2020年発売)と比較してみました↓

    TONE機種の性能比較TONE e21TONE e20TONE e19
    見た目TONE e21端末の見た目(表裏)TONE e20TONE e19
    発売日2021年4月1日2020年2月20日2019年3月1日
    端末価格21,780円(税込)
    キャリアSIMフリー
    カメラクアッド(4)カメラ
    (背面4800万+800万+200万+200万画素/前面800万画素)
    トリプルカメラ
    (1200万画素/1300万画素/200万画素)
    デュアルカメラ
    (1200万画素/500万画素)
    認証ダブル生体認証
    (顔認証+指紋認証)
    ディスプレイ6.53インチ FHD+
    (1080×2340ピクセル)
    6.26インチ
    ノッチ付き
    HD+ディスプレイ
    5.93インチ
    ノッチ付き
    HD+ディスプレイ
    バッテリー容量4,000mAh3,900mAh4,000mAh
    ストレージ128GB内部ストレージ
    +microSDカード(最大256GB)
    64GB 内部ストレージ
    +SDカード(256GB)
    32GB 内部ストレージ
    +SDカード(256GB)
    CPUMediaTek Helio P35(MT6765V)OctaCoreMediaTeK Helio P22
    オクタコア2.0GHz
    Snapdragon 450
    オクタコア1.8GHz
    メモリ(RAM)6GB4GB3GB
    サイズ162.4mm×77mm×8.9mm159mm×76.5mm×8.2mm153mm×73.1mm×8.9mm
    重さ185g175g167.5g
    カラーバリエーションホワイト(1色)
    TONEカメラ
    (AIが不適切な撮影をブロック)
    対応

    参考:
    TONE e21のスペック
    TONE e20のスペック
    TONE e19のスペック

    トリプルカメラを超えるクアッドカメラで「超広角撮影」など多彩な撮影が可能に

    ここ3年は毎年新機種にバージョンアップしているのが分かりますが、2021年モデル『TONE e21』で最も注目すべきはクアッドカメラでしょう。

    トーンモバイル2021モデル「TONE e21」のクアッドカメラの説明

    iPhone11シリーズから話題のトリプルカメラを超える「クアッドカメラ(レンズ4つ)」で、撮影角度120°の「超広角撮影」やマルチフレーム処理などの多彩な撮影アシスト機能が使えるようになりました。

    また上記の比較表でもよく分かるのですが、スマホの処理速度の中枢であるCPUや、同時処理できるテーブルの広さに例えられる物理メモリ(RAM)も前モデルに比べて大幅に向上しているのが分かります。

    トーンモバイルの2021年モデル「TONE e21」_クラス最高水準スペックに進化_700

    ここから「ただ見守り機能などに特化したスマホとしてだけでなく、カメラやスペック性能面でも最先端のものを目指した」のが分かります。

    ハイスペックiPhoneを利用している人が使っても、遜色ないレベルのスマホに仕上がっていると思います。

    画面は更にフチが減って大きく見やすく🎵大容量バッテリーは高速充電にも対応へ

    本体の大きさはほぼ前モデルと変わりませんが、ディスプレイの大きさはかなり向上し、フロントカメラを目立たなくするなどもあって迫力ある大画面で使えます。

    トーンモバイルの2021年モデル「TONE e21」_迫力ある大画面_700

    またバッテリー容量は前モデル同様に4,000mAhと超大容量なのはそのままに、急速充電に対応した事で4,000mAhもの大容量を90分で充電可能なのは嬉しいです。

    ちなみに2020年秋発売のiPhone12のバッテリー容量が3,000mAh弱なのを考えると、どれだけ大容量バッテリーなのかが分かると思います。

    本体のデザイン面:デザイナー監修”プリズム”は虹色が浮かび上がる

    今回のトーンモバイルの新機種「TONE e21」はデザイン面にも力を入れており、迫慶一郎氏監修の「PRISM(プリズム)」をイメージしたデザインになっています。

    TONE-e21(2021モデル)の本体のデザイン_光の加減によって虹色が浮かび上がる「PRISM」をイメージしたデザイン

    本体背面はシンプルな白に加え、光の加減によって「虹色」が浮かび上がる美しいデザインとなっています。派手過ぎずオシャレな見た目なので、誰でも使いやすいデザインですね。

    トーンモバイルの代名詞「見守り機能」もAIを絡めて更に進化!

    トーンモバイルと言えば、子供の見守り機能に定評のある格安SIMですが、家族間でのメッセンジャー機能や、見守り機能もAIによって進化しています。

    【トーンスマホの見守り機能】
    • 不適切な情報をブロックする「フィルタリング機能」
    • 親側の端末から管理できる「アプリ利用制限」
    • 子供のスマホ依存を防ぐ「利用時間制限」
    • いつでも子供の安全状態を確認できる「居場所確認機能」「ジオフェンス」
    • 自撮り被害をスマホが自動で検知&ブロック「TONEカメラ」
    • 子供のスマホ利用状況や変化をAIが自動でレポート
    • 学校のスマホ持ち込みに対応「ここだけアプリロック」

    参考:子供にお勧めな理由 | トーンモバイル公式

    TONEモバイルの子供見守りの基本4機能

    子供のスマホに必須の定番「フィルタリング」「アプリ利用制限」「利用時間制限」「居場所確認」はもちろん、自撮り被害を自動で防ぐ「TONEカメラ」機能や、子供のスマホ利用状況の変化をAIが自動で察知して保護者に知らせるAIレポート機能も搭載しています。

    トーンスマホの見守り機能「AIが自撮り被害を防ぐ」
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    また、昨年話題になった学校へのスマホ持ち込みにも配慮して、特定の場所ではアプリが自動でブロックされる「ここだけアプリブロック」機能も新たに搭載され、見守り機能も2020年モデルよりも進化しています。

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