
他に複数の格安SIMも利用していますが、ワイモバイルは料金は格安SIMで使い心地は大手キャリア並なので、メインで使って満足していますよ。


逆にデメリットも知りたいわ
また、反対にワイモバイルのデメリットについても別ページで解説していますよ↓

SIMだけ契約で最大23,000円分のPayPay特典でかなり狙い目な時期です💡


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安いSoftBank=ワイモバイルを確認してみて↑
まずワイモバイルに乗り換えて驚く点は「とにかく通信速度が速い」ことでしょう。


僕もソフトバンク⇒ワイモバイルに3年前に乗り換えましたが、まず感じたのが「ソフトバンクと変わらない」という事です。
外の格安SIMだと、回線が混雑する「平日昼休み」や「ゴールデンタイム」はYouTubeが見れるギリギリの速度1.0Mbps出るとか出ないとかで評価される中、ワイモバイルは桁違いの回線速度を叩き出します↓


やはり大手3キャリアに比べると「安かろう悪かろう」のイメージのある格安SIMで、「通信速度が遅い」は最大のデメリットなのですが、ワイモバイルに限っては全く関係ありません。
本当に3年以上使っていて遅いと感じた事はほぼないですね。それくらい速いし安定感が違います。
これはワイモバイルがソフトバンクグループであるため、ソフトバンク回線を優先的に利用できるからに他なりません。こういう所はやはりサブブランドが強いと言われる所以ですよね。
【結構重要】 通信制限になってもそれなりに速い
またワイモバイルのプラン「シンプルM」と「シンプルL」であれば、ギガを使い切って通信制限になっても最大1Mbpsの通信速度が出るのでそれなりに使えます。
ワイモバイルの定番料金プラン「シンプルS/M/L」
3つのプランの違い | シンプルS | シンプルM | シンプルL |
月額料金(税抜) | 月額2,178円 | 月額3,278円 | 月額4,158円 |
月データ容量 | 3GB (増量オプション加入で3⇒5GB) | 15GB (増量オプション加入で15⇒20GB) | 25GB (増量オプション加入で25⇒30GB) |
余データ翌月繰越 | ◎(余ったギガは翌月に繰り越せるように) | ||
超過制限時の速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
対応通信形式 | 4G/5G | ||
無料通話 | 無し 22円/30秒 (オプションで加入する形式) |
制限時の速度=最大1Mbpsとなっていますが、以下のページでも実測して使ってみた感じYouTubeも低画質で問題なく視聴できるレベルに速く、高画質動画を見るなどしない限りは「実質無制限」に近い状態だったりします。
2.楽天の倍近いシェアでNo1&ソフトバンク直営の安心感!
前記の通りワイモバイルと言えばソフトバンクグループ(正確には格安SIMではありませんが)として有名ですが、大手3キャリア以外でのシェアもずっとNo1の通信会社です↓
【3キャリア以外の通信会社のシェアTOP5】
No | 通信会社(キャリア以外) | シェア(%) |
No1 | ワイモバイル | 7.2% |
No2 | 楽天モバイル | 4.0% |
No3 | UQモバイル | 3.2% |
No4 | mineo | 2.6% |
No5 | OCNモバイルONE | 1.9% |
参考:メイン利用のMVNOシェア(2021年) | MMD研究所
あの「楽天モバイル」の倍近い利用者がいる通信会社なんですね。全格安SIM中No1なので有名人を起用したテレビCMや街中の広告も一度は目にしたことがあるのでは?
3.全国800か所以上あるワイモバイルショップで直接相談できる
格安SIMは安い分実店舗をなくしてコストを削減している会社がほとんどですが、その分困ったときに対面で直接スタッフに相談できないのがデメリットでもあるんですよね。
そんな中ワイモバイルは街中にもワイモバイルショップを展開しており、2018年くらいから同グループのソフトバンクショップと一緒になった店舗も急増しました。


調べてみたところ「ソフトバンクショップに併設されたワイモバイルショップ」は2021年8月現在で全国1845店舗まで増えていました。(ワイモバイルだけのショップは697店舗)
参考:キャリアショップ数は全国7955店舗、半年前から112店減少し再び8000店の大台を割り込む
もし「直接スタッフに相談したい」という人は以下の公式ページの下「現在地を探す」から、最寄りのショップを検索してみてはいかがでしょうか↓
4.ワイモバイルユーザーはPayPay&ネットショップの還元率が優遇
個人的にワイモバイルを使っていて一番お得に感じたのがPayPay特典の優遇ですね。とにかくワイモバイルとPayPayは相性がいいです。


「100億円あげちゃうキャンペーン」でもインパクトのあるPayPayをご存じない方も少ないと思いますが、PayPayを提供している「PayPay株式会社」は実はYahooとソフトバンクが共同でやっています↓


なので、実はソフトバンクとワイモバイルユーザーはPayPay特典が優遇され、キャンペーンによっては特典の還元率が倍になったりします。(PayPayでスマホ代も払えます)
参考:ワイモバイルはPayPayがどうおトクなの!? | Y!mobile公式
ワイモバイルユーザーはYahoo経済圏の要「Yahooプレミアム有料会員」が無料付与🎵
具体的にはワイモバイル会員には、通常月額508円(税込)かかる「Yahooプレミアム会員」が無料で自動付与されるため、YahooショッピングなどYahoo×PayPay関連のネットショップでの買い物でも還元率が倍近くに!
また街中でPayPayで買い物をした際のPayPay還元率も、「PayPayステップ」の条件に「Yahooプレミアム会員」があるのでアップします。
過去にも書きましたが「Yahooショッピング」で還元率20%なんて事も結構あります↓
PayPayのキャンペーンは毎月変わるので、以下のPayPay公式ページで確認してみて下さい↓
5.数少ない格安iPhoneがセット購入可能な会社
日本はAndroidよりもiPhoneの方がシェアの高い「iPhone大好き国家」です。(世界的にはAndroidの方が主流)
「スマホはiPhoneしか使ったことが無い」「Androidなんてほとんど使ったことが無い」という人も多いのではないでしょうか。(僕もですが…)


そんなiPhoneは”Appleブランド”の高級スマホで、本来販売できるのは正規代理店として認定された「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天モバイル」の4社だけです。
しかし前記の通り「ワイモバイル」はソフトバンクグループなので、型落ちした数年前に発売されたiPhoneの在庫をソフトバンクから提供してもらい格安で販売する事が可能となっています。
ソフトバンクとワイモバイルの取扱いiPhoneモデルと価格&値引きをまとめると以下の表のようになります↓
【ワイモバイル&ソフトバンクで購入可能なiPhoneモデル】
iPhone取扱 2社比較 | 容量 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
SoftBank定価 | 実質負担額 (2年後返却時) | Y!Mobile定価 | 実質価格 (端末値引21,600円) | ||
iPhoneSE3 (2022.3発売) | 64GB | 67,680 | 33,840 | 67,680 | 46,080 |
128GB | 74,880 | 37,440 | 74,880 | 53,280 | |
256GB | 90,000 | 45,000 | 90,000 | 68,400 | |
iPhone13Pro (2021.9発売) | 128GB | 144,000 | 72,000 | 取扱無し | |
256GB | 157,680 | 78,840 | |||
512GB | 186,480 | 93,240 | |||
1T | 214,560 | 107,280 | |||
iPhone13Pro (2021.9発売) | 128GB | 157,680 | 78,840 | 取扱無し | |
256GB | 172,080 | 86,040 | |||
512GB | 200,160 | 100,080 | |||
1T | 228,240 | 114,120 | |||
iPhone13 (2021.9発売) | 128GB | 115920 | 57960 | 取扱無し | |
256GB | 129,600 | 64,800 | |||
512GB | 157,680 | 78,840 | |||
iPhone13Mini (2021.9発売) | 128GB | 101,520 | 50,760 | 取扱無し | |
256GB | 115,920 | 57,960 | |||
512GB | 144,000 | 72,000 | |||
iPhone12Pro (2020.10発売) | 128GB | 118,080 | 59,040 | 取扱無し | |
256GB | 129,600 | 64,800 | |||
512GB | 154,080 | 77,040 | |||
iPhone12ProMAX (2020.11発売) | 128GB | 129600 | 64800 | 取扱無し | |
256GB | 141,840 | 70,920 | |||
512GB | 166,320 | 83,160 | |||
iPhone12 (2020.10発売) | 64GB | 95,040 | 47,520 | 95,040 | 73,440 |
128GB | 100,080 | 50,040 | 100,080 | 78,480 | |
256GB | 112,320 | 56,160 | 112,320 | 90,720 | |
iPhone12Mini (2020.11発売) | 64GB | 71,280 | 35,640 | 71,280 | 49,680 |
128GB | 76,320 | 38,160 | 76,320 | 54,720 | |
256GB | 100,080 | 50,040 | 100,080 | 78,480 | |
iPhoneSE2 (2020.4発売) | 64GB | 57,600 | 28,800 | 57,600 | 36,000 |
128GB | 64,080 | 32,040 | 64,080 | 42,480 | |
256GB | 78,480 | 39,240 | – | – | |
iPhone11Pro (2019.9発売) | 64GB | 118,080 | 59,040 | 取扱無し | |
256GB | 135,360 | 67,680 | |||
512GB | 159,840 | 79,920 | |||
iPhone11ProMAX (2019.9発売) | 64GB | 132,480 | 66,240 | 取扱無し | |
256GB | 149,760 | 74,880 | |||
512GB | 174,240 | 87,120 | |||
iPhone11 (2019.9発売) | 64GB | 66,240 | 33,120 | 66,240 | 44,640 |
128GB | 87,840 | 43,920 | – | – | |
256GB | 100,080 | 50,040 | – | – | |
iPhone8 (2018.9発売) | 64GB | 58,320 | 29,160 | 取扱無し | |
iPhone7 (2017.9発売) | 32GB | 36,720 | 18,360 | 取扱無し | |
公式ページ | (iPhone一覧) | (iPhone一覧) |
現在でもiPhoneSE(第三世代)とiPhone12の他に、ソフトバンク認定中古iPhone(リユース)としてiPhone11とiPhoneXRもセット購入でき、iPhoneでスマホデビューする人にはワイモバイルは相当コストパフォーマンスが良い美味しいと思います。
6.ワイモバイルはシンプルな松竹梅の3プランで迷わない
格安SIMの申し込みページを一度でも使ったことがある人なら分かると思いますが、プランやオプションの選択って結構迷いますよね。
特に「初めて格安SIMを使う」という人はプラン選択で立ち止まって調べたりとかなりの時間がかかるのは当たり前です。
ワイモバイルのプランはシンプルS,M,Lの3つとマクドナルドの注文並みにシンプルになっており、以下のようにデータ容量と料金だけが違う「松竹梅」になっているので迷いにくいです↓
前述の通り「シンプルM&L」ならギガ超過時の通信制限速度が最大1Mbps出るので、
ライトユーザー⇒「シンプルS」
標準~結構使う人⇒「シンプルM」
でいいと思います。(足りなければ翌月シンプルLにプラン変更すればOK)
ちなみに以前は全プランに「10分かけ放題」がコミコミだったのですが、現在は無料通話は有料オプションに付ける形に変わっています。
7.数少ない「完全かけ放題」オプション可能=通話が多い人にも向いている
ワイモバイルの無料通話サービスとして、国内発信が無制限で無料となる”完全かけ放題オプション”『スーパーだれとでも定額(S)』を月額1,870円でつけることができる点も見逃せません。
もし携帯番号から月1時間以上発信するのであれば、ワイモバイルの「シンプルプランS/M/L」+「スーパー誰とでも定額S」の組み合わせはかなり重宝すると思います。
【ワイモバイルの通話オプション2種類】
通話オプション | オプション料金 | 内容 |
「スーパー誰とでも定額S」 | 月額+1,870円 | 通話時間・回数制限なしでかけ放題! |
「誰とでも定額」 | 月額+770円 | 1回10分以内の国内通話が無料 |
また月額+770円で”10分までかけ放題”の通話オプション『だれとでも定額』も付けることが可能です。そこそこ細かい発信が多い人は付けてもいいでしょう。(受信は無料)


ちなみにワイモバイルは法人契約も対応しているので、電話営業の多い事業主にもお勧めだったりします。
8.留守電サービスも無料で使える
電話関連でのメリットとして、ワイモバイルの標準プラン「スマホベーシックプラン」には留守電サービスが申し込み不要&無料で使えます。
「留守番電話が無料って当たり前じゃないの?」と思うかもしれませんが、格安SIMでは一般的に留守電サービスは有料オプションで月額300~400円が相場となっています。(LINEモバイルは2021.3で新規受付終了)
留守電が無料なのは「ワイモバイル」の他に「LINEモバイル」と「楽天モバイル」くらいしかありませんので、意外とメリットだったりします。
保存件数: | 3分までの伝言を30件まで |
保存期間: | 72時間 |
機種によっては月100円かかる場合もあるので、ワイモバイルの公式サイトで確認してみて下さい。
9.【家族でワイモバ】家族割で2回線目以降は毎月1,188円割引がずっと続く
格安SIMの中でも「家族割」制度がある通信会社もいくつかありますが、ワイモバイルには「家族割」と「シェアプラン」があるので、意外と家族みんなで使ってもメリットが多いです。
ワイモバイルの家族割は「1契約で複数回線を使う場合、2回線目以降はがずっと月額1,188円引き」というものです。
姓が同じ、姓は別でも同住所、血縁(親等制限なし)・婚姻関係など「離れている家族」でも「同居中の恋人」でも使えるのでかなり広いです。


ワイモバイルの家族割については以下のページでも解説しているので参考にどうぞ↓
10.ワイモバイルの家族でのデータシェアも可能「シェアプラン」
また上記の家族割に付随して家族(1契約中の複数回線)でデータ共有できる「シェアプラン」という子回線専用プランもあります。
以下のように主回線のデータ容量を、副回線のSIMカードと分け合って使うことが可能です↓


また親回線を指定プラン&子回線を「シェアプラン」にすることで「シェアプランセット割」で月額料金に割引が入るのも見逃せません。
ただし、この子回線専用のシェアプランでは音声通話はできない点には注意です。
参考:子回線専用プラン(シェアプラン) | Y!mobile公式
11.タイムセールで端末が爆安で投げ売りされてる(別記事参照)
ワイモバイルには「アウトレット」と「タイムセール」というものがあり、ワイモバイルに新規契約や乗り換え時に「アウトレット(新古品)」のスマホを定価の半額以下で販売しています。


また毎日1~2機種限定で21:00~翌9:00の「タイムセール」で更に安く販売されるので、最安クラスで新古品が狙えます♪
機種はその都度ワイモバイルの在庫状況によって変わりますが、新品に拘らない人なら爆安でAndroidが購入できるのでかなり狙い目だと思います。
12.ワイモバイルでは下取りサービスがあるので機種変更時にはいいかも
ドコモauソフトバンクでは当たり前に使える「下取り」制度ですが、格安SIMで下取りを行っているところはそんなに多くはありません。(ワイモバイル、UQモバイルや楽天モバイルなど)


もちろん下取りなのでそこまでの足しが狙えるものではありませんが、そのまま家で眠らせておくよりはいいでしょう。
これがワイモバイルを選ぶ決定打にはならないと思いますが「格安SIMに乗り換え&スマホも機種変更」を検討しているなら「下取り」が可能なことを知っておいて損はないはず。
参考:下取りプログラム(対象機種・特典金額一覧)| Y!mobile公式
13.ソフトバンクのWi-Fiスポットが使える
ワイモバイルを使っていて地味にありがたいのが「全国に無数にあるソフトバンクのWi-Fiスポットがワイモバイルユーザーも無料で使える」という点です。(申込も不要&利用料も無料)


WiFiスポットを一度でも探したことがある人なら、上記のソフトバンクのWi-Fiスポットの目印を目にしたことがあるはず。(以下のソフトバンク公式ページでWi-Fiスポットも検索できますが、かなり多いです)


ワイモバイルには超大容量プランが存在しませんが、これらのWi-Fiを積極的に使っていくことでそのデメリットを払拭できるかもしれません。
単純にデータ容量の節約にもありますし、人によってはかなり重宝する部分だったりします。
14.ワイモバイル版キャリア決済が使える
ドコモauソフトバンクでは、アプリの課金やネット上の買い物などの支払いをスマホ代と一緒に支払える「キャリア決済」機能がありますね。


格安SIMには基本的にはこのようなキャリア決済は存在しませんが、ワイモバイルとUQモバイルだけはスマホ代と一緒に払えるシステムが使えます↓
ワイモバイル | ワイモバイルまとめて支払い |
UQモバイル | かんたん決済 |
ご存じの方もいるかと思いますが、PayPay支払いの請求先をこの「ワイモバイルまとめて払い」に設定&クレカ決済にする事でPayPay還元+クレカ還元の二重取りをする事も可能だったりします↓


15.無料でワイモバイル版キャリアメールがもらえる
ワイモバイル利用中なら無料でキャリアメールと同等のY!モバイルのメールアドレスが利用できます。
通常格安SIMユーザーはキャリアメールが無いので「Gmail」や「Yahooメール」等の無料のメールサービスを利用する事になりますが、「無料メールアドレスからドコモやau,ソフトバンクのメールアドレス宛に送るとブロック・迷惑フォルダに振り分けられる」なんて事も多いです。
しかしワイモバイルでもらえるメールアドレスはキャリアメールと同等のレベルなので、しっかりと相手の受信フォルダに届いてくれるんです。
具体的にはワイモバイルで無料でもらえるメールは以下の3種類です↓


Y!mobileメール(@yahoo.ne.jp)
MMS(@ymobile.ne.jp)※キャリアメール
SMS(電話番号で送受信できるショートメッセージ)
参考:
Y!mobile メール | Y!mobile公式
ワイモバイルのメールアドレスってどうなるの?
16.「年齢確認」が可能なのでLINEのID検索機能も使える
今やLINEを使っていない人の方が稀なくらいに普及していますが、「LINE教えてよ」という時に「LINEのID検索」を使いますよね。


しかしこの「LINEのID検索」を行うためには「年齢確認」が必須となっています。ドコモauソフトバンクでは当たり前に「年齢確認」ができるので問題はありませんが、ほとんどの格安SIMではこの「年齢確認」が不可なため、LINEのID検索機能が利用できないというデメリットがあります。
ですがワイモバイルの場合、ソフトバンクのサブブランドなのでソフトバンク同様に「年齢確認」が可能=LINEのID検索機能も利用可能になっています。
LINEのID検索を利用するには、NTTドコモのdアカウントや、ソフトバンクのMy Softbankなどとの連携による「年齢確認」が必須となっています。
ほとんどの格安スマホではこの「年齢確認」ができないため、LINEのID検索ができません。でもワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、「My Softbank」を利用して「年齢確認」ができ、LINEのID検索がご利用いただけます。
実際にはこんな感じで「ワイモバイルをご契約の方」用の年齢認証画面があり、簡単にLINEのID検索が可能になります↓




17.ワイモバイルはテザリングが無料
スマホを経由して、パソコンやタブレットなどでもインターネットに接続する「テザリング機能」。僕は正直あまり使いませんが、人によってはテザリングを使う人もいると思います。
auやソフトバンクの一部プランでは有料のテザリングオプションを申し込み、月額500円を支払わないと使えなかったりします。
参考:
テザリングオプション | ソフトバンク
テザリングオプション | au
が、ワイモバイルを含むほとんどの主要格安SIMでは「テザリング」が申し込み不要&無料で使えますのでご安心を。しかしソフトバンクは月額500円なのにワイモバイルは無料なのは不思議な感じがします。
18.ソフトバンクで光やAirを使っていれば「おうち割」で毎月の割引が受けられる
「ソフトバンク光」や「SoftBank Air」をソフトバンクで契約している場合、毎月のソフトバンクのスマホ代が割引される『おうち割 光セット』という割引が適用されているはずです。
通常ソフトバンクから他社へ回線乗り換えをした場合、この『おうち割 光セット』が適用されるソフトバンク回線がなくなって勿体ない状態になります。
しかしワイモバイルでもソフトバンクの『おうち割 光セット』の割引が適用されるため、「ソフトバンク光」や「SoftBank Air」を契約している相乗効果を受ける事ができます。


具体的には「SoftBank Air」や「SoftBank光」を契約していれば、ワイモバイルのシンプルプランなら毎月1,188円も値引きになります↓
元々のプラン料金を考えると毎月1,188円割引は”割引率”でしてはかなり太っ腹ですね。


更にワイモバイルで複数回線を使っている場合、各回線で毎月1,188円になるのでかなり効果が高かったりします。


家族でワイモバイルの場合、ここに前述の「家族割引(2回線目以降は毎月1,188円割引)」も適用されるので、意外にもワイモバイルは家族で使う事で真骨頂を発揮する通信会社だったりします。
19.ワイモバは格安SIMでは唯一ガラケー(ガラホ)やシニア向けスマホも販売している
最後はシニア向けのメリットについても。
ワイモバイルは格安SIMでも唯一「ガラケー(ガラホ)」を販売しているため「スマホなんて難しそうで…」というシニアの方にも向いています。
現在ワイモバイルでは「AQUOS ケータイ」「DIGNO ケータイ」ストレートタイプの「Simply」と複数のガラケーが揃っています↓
ドコモやauソフトバンクでもガラホは販売していますが、ちょっと本体代金が高かったりするんですよね。
もし「受けの電話メインでガラケーを安く使いたい」という方であれば、ワイモバイルは向いていると思います。
20.60歳以上の方は完全かけ放題が無料で使える
また通話の多いシニアの方向けに、月額1,000円で完全かけ放題にできる有料オプション「スーパー誰とでも定額」が無料で使えるというメリットもあります。
参考:60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン | Y!mobile公式
特に携帯番号から発信する場合、通常はどこの通信会社でも通話料金は通常20円/30秒(つまり1時間発信すると2,400円も…)とかなり割高なので、通話が多い方は通常「無料通話」に加入するのがセオリーですよね。
メリット➆でも書きましたが、格安SIMには通常「完全かけ放題」は存在しませんが、唯一ワイモバイルには「スーパー誰とでも定額」が月額+1,000円で利用可能でした。


そして通話の多いシニア世代のニーズに応えるべく、60歳以上であればこの「スーパー誰とでも定額」のオプション料金がずっと無料になるという特典もあります。