ハードルが下がった事でソフトバンク⇒ワイモバイルへ乗り換える人が増えていますが、「やっぱりワイモバイルよりソフトバンクの方がいいな」という人も一定数いると思います。


あとソフトバンクの方が街中ショップでサポートが受けやすいし
他にもソフトバンクだと「トクするサポート」等の端末割引で半額近くで最新iPhoneが買えたりするのはワイモバイルではできませんからね。


「やっぱりソフトバンク」出戻り向けのキャンペーン↓
スマホ代が半額以下になる事で有名な格安スマホを聞いたことがない人も少ないと思いますが、その格安スマホ中でも『ワイモバイル』は特に人気が高いです。

また、ワイモバイルはソフトバンクグループなので、ソフトバンクユーザーの乗り換え先としてもワイモバイルは断トツに人気があります。(以下のページも記載していますが、自分もソフトバンク⇒ワイモバイルにのりかえた一人だったり)


大容量プランや最新iPhoneの返却大幅割引はソフトバンクにしかない=戻るケースも
確かにワイモバイルはソフトバンクと比べても月額料金も安い割に、通信品質は高くてコストパフォーマンスは優秀です。
しかし、品質面や超大容量、取り扱っているスマホ機種の新しさや割引に関してはソフトバンクの方が優秀だったりします↓
差別化ポイント | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
料金 | 高い | そこそこ安い |
通信速度 | 高速 | |
プラン容量 | 「メリハリ無制限プラン」等の超大容量・無制限プラン可能 | シンプルLの月容量30GBまで (M/Lは制限後も1Mbpsの中速で利用可能) |
最新iPhone | 最新iPhoneを返却前提の大幅割引「新トクするサポート」で購入可能 | 一部の最新iPhoneが取り扱い(Pro版はなし) |
街中のショップ | かなり多い | 増えてきているがまだまだソフトバンクには及ばない |
必ずしもワイモバイルが優勢という訳ではなく、料金が高い分「超大容量プラン」や「最新iPhoneなどの機種ラインナップの豊富さ」そして「街中のサポート店舗の多さ」は明らかにソフトバンクの方が手厚いです。
特にワイモバイルからソフトバンクに乗り換える理由で多いのが以下でしょう↓
➀ ソフトバンクは最新iPhoneを最大半額でレンタルできる
特に毎年9月に発売される最新iPhoneを最大で半額負担でレンタルできる『新トクするサポート』という端末返却プログラムがあるのがソフトバンク(というか大手3キャリア)最大のメリットかもしれませんね。
対してワイモバイルは最大21,600円までの端末値引きを行っており、時期によってはタイムセールや大幅値引きなどのセールも実施されます↓
参考:スマホ特価セール | ワイモバイル公式オンラインストア
タイムセール | ワイモバイル公式オンラインストア
両社とも定価より大幅に安くスマホを使うプログラムはありますが、最終的にiPhone等のスマホが手元に残るという点では大きな差かもしれません。
取扱iPhone一覧 | SoftBank公式
取扱iPhone一覧 | Y!mobile公式
➁ ソフトバンクは超大容量プランがある(動画利用者向け)
ワイモバイルではプランのデータ容量の最大は現在「シンプル」の月30GBが最高ですが、ソフトバンクの場合には「メリハリ無制限」の無制限プランが最大となっています。


NetflixやHulu、U-NEXTのような動画サービスや定番のYouTubeなどの動画を通勤通学の電車の中やカフェで頻繁にみる人にとって、ワイモバイルの月30GBでも足りなくなり月の後半には通信制限になるケースもあるかもしれません。(2020年7月1日よりワイモバイルのシンプルMとLでは通信制限時でも1Mbpsが出るようになりましたが…)
そんなケースでもやはりソフトバンクの無制限プランやYouTube/SNS使い放題は魅力的で、ワイモバイルには無い部分です。


➂ どこにでもあるソフトバンクショップで聞けて安心
特にスマホで困った場合に相談窓口に使う「ショップ」が決定打になったという人は多いでしょう。


ワイモバイルも2018年頃から、ソフトバンクショップにワイモバイルショップを併設して店舗数を増やしていますが、まだまだソフトバンクショップの店舗数には大きく及びません。
やっぱり店頭でスタッフに聞くのは安心で確実ですからね。
その他ワイモバイル利用者の生の声を以下のページでもまとめてありますが、当たり前ですが低価格以外のサービス部分ではソフトバンクの下位互換は否めません。
などの理由から、ワイモバイルからソフトバンクに戻りたい人も一定数いると思いますが、そんなニーズに対してソフトバンク側も対策を打っていますよ↓
ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換え用キャンペーン『ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典』


【ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典】キャンペーン実施日:2020年9月16日(水)~(終了日未定)
現在ソフトバンクはワイモバイルからの乗り換えで使える『ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典』というプログラムを用意しており、ワイモバイルからソフトバンクにのりかえるだけで以下の特典が付与されるようになっています↓
特典➀:ソフトバンクの無制限プラン『メリハリ無制限』が1年間(12か月間)3,080円割引(合計割引額:36,960円)
特典➁:契約事務手数料が0円!(契約事務手数料3.300円が免除)
無制限プランの1年間大幅割引がキャンペーン特典となっている他、契約事務手数料も免除なので合計割引額はかなり大きいです🎵
要注意!キャンペーン適用には「ワイモバイル1年以上利用」が条件
このキャンペーンの適用条件は、「ワイモバイルを解約せずにソフトバンクへのりかえ(MNP転出)手続きを行い、契約プランに「メリハリ無制限」を契約」する事で自動付与されるキャンペーンとなっています。(法人契約は対象外)
唯一にして最大の欠点はキャンペーン適用条件に「ワイモバイルご契約日の翌年同日以降であること」と記載されており、ワイモバイルを1年以上利用している事が含まれる点です。
ソフトバンクとしてもソフトバンクとワイモバイルを特典目当てで直ぐに往復されると困るという事なのでしょうけど、この辺は何とかしてほしいですね。
「住めば都」とも言いますし、頑張ってもう少しワイモバイルを使い続けるか、他に特典条件の良いキャリアにのりかえるか…
「ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典」の適用条件の詳細はソフトバンクの公式ページに記載されているので、一度目を通してみて下さい↓
SoftBank公式ページ:「ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典」
また、「ソフトバンクに戻る」のではなく、単純に
ドコモ(au)⇒ワイモバイル⇒ソフトバンク
新規ワイモバイル契約⇒ソフトバンク
というでももちろん「ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典」は利用可能です♪
【現在終了】ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えるなら『番号移行プログラム』で最大39,500円分の特典が狙える
以下の『番号以降プログラム』は過去に実施されていたワイモバイル⇒ソフトバンクの乗り換えキャンペーンで、現在はキャンペーン終了となっています。
現在は前述の『ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典』が実施されています。
そんな需要に対してソフトバンクは『番号移行プログラム』といううってつけのプログラムを用意しており、ワイモバイルからソフトバンクにのりかえるだけで以下の特典が付与されるようになっています。
参考:ワイモバイルからソフトバンクへの 番号移行プログラム | SoftBank公式
➀ ソフトバンクの通信量の特典: | 2年間毎月のスマホ料金から1,000円割引(合計24,000円分の割引特典) |
➁ ワイモバイルの契約解除料と番号移行手数料を負担 ソフトバンクの契約事務手数料を無料に | 12,500円 3,000円 |
(合計割引総額) | 39,500円 |
※全部税別表記
最大で39,500円分の割引特典が得られるので、Y!モバイルからソフトバンクへのりかえるなら必須級のキャンペーンです♪
Y!⇒ソフバンの「番号移行プログラム」の特典適用条件
2020.7/15より適用条件が変更になっているので、ソフトバンク公式ページの適用条件を確認してみて下さい↓
ちなみに上記の割引特典の適用条件もあるので事前に確認しておきましょう↓
特典:ワイモバイル転出費用(契約解除料+MNP転出手数料):12,500円分の免除
【特典➀の条件】
対象のワイモバイルからソフトバンクへの番号移行であること。
ワイモバイルを解約せず、ソフトバンクへの番号移行手続きを行うこと。
法人契約およびシンプルスタイル(プリペイド携帯電話)契約は対象外です。
2019年9月30日以前にワイモバイルの対象プランに加入していること。
Webトクキャンペーンの適用を併用して受けることはできません。
特典:毎月の通信料を1,000円×24カ月割引
【特典➁の条件】
特典➀の適用条件を満たしたうえで、ソフトバンクの機種が4G/5Gスマートフォン(USIM単体含む)であること。
メリハリプランにご加入いただくこと。
SoftBank学割 特典(割引)との併用はできません。
ざっくり述べると、ソフトバンクのスマホで「メリハリプラン」に加入する事が適用条件のメインとなっています。(超大容量プラン加入が条件となっている点から、このプログラムはヘビーユーザー向けという事ですね)
ちなみに2019年10月からのワイモバイルの新プランであれば契約期間も違約金も撤廃されていますが、その場合は違約金分の割引(特典➀)はなくなります。(2019年9月末までのプランの場合は違約金が9,500円発生するので上記の割引で相殺される)
プログラム詳細に関してはソフトバンクの提供条件書があるので、そちらで確認する事も可能です↓
参考:「ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム」提供条件書(PDF)
ワイモバイルからソフトバンクへ「番号移行プログラム」でのりかえ時の月額料金シミュレーション
という事でワイモバイルからソフトバンクへ『番号移行プログラム』でのりかえた際の月額料金をシミュレーションしてみました。


料金シミュレーション時の条件は、最も多いであろう最新iPhoneSE(第二世代/64GB)を端末割引「トクするサポート」で購入するケースで計算してみました↓
iPhoneSE2(64GB)本体代 (一括時:57,600円) | 1,200円× |
「トクするサポート」 (25か月目に買い換えで-28,800円) | – |
メリハリプラン: データプランメリハリ | 6,500円/月 |
基本プラン(音声) | 980円/月 |
通話オプション無し | 0円/月 |
Y!⇒ソフバン番号移行割引(特典➁) | -1,000円/月×24ヶ月 |
1年おトク割 | -1,000円/月×12ヶ月 |
(合計月額) | (1~6か月目):月額6,680円 (7~24か月目):月額7,680円 (25か月目~):月額7,480円 ※全部税別計算 |
確かにワイモバイルと比べると割高な料金ではありますが、考え方によっては数千円の差で「最新iPhoneモデルを超大容量で通信制限を気にせず高速回線で使える」という事で人によっては悪くない条件なのではないでしょうか。
特に最新iPhoneSE(第二世代)に50GB使えるメリハリプランで月額7千円前後は中々良いのでは。
ちなみに端末をセット購入しないパターン(USIM単体)でも特典➁の条件を満たすみたいなので、今のスマホを使い続けるという選択も可能みたいです。
おとくケータイのようなソフトバンク代理店経由なら更に2万円キャッシュバックで合計59,500円もの特典に♪
更に、「おとくケータイ.net」のようなソフトバンクの代理店を経由してソフトバンクに戻る事で、代理店からのキャッシュバックも別の特典として貰って美味しくワイモバイルからソフトバンクに移行することが可能です。


おとくケータイでは「電気事業法の法改正」以前の2019年9月末までは高額キャッシュバックキャンペーンを実施していましたが、2019年10月以降は「現金キャッシュバック2万円」が特典となっています。
なので、ワイモバイルからソフトバンクへのりかえする場合、「おとくケータイ.net経由」で「番号移行プログラム」を利用する事で、両方の特典を二重取りできるので最大で59,500円分の特典を得ながらY!モバイル⇒ソフトバンクへのりかえる事が可能です。
おうちでソフトバンクへ申込できる時代ですよ♪