

大手キャリアじゃなくても買えるのね🎵
今回は2021年2月26日よりワイモバイルでも購入可能になった『iPhone12』と『iPhone12 mini』について料金面を中心に解説していきますよ

数年前まではワイモバイルでは「型落ちiPhone」をラインナップとして販売していたのですが、2021年2月26日から『iPhone12』と『iPhone12 mini』が追加(iPhone12ProやiPhone12ProMAXは無し)となり、ワイモバイルでも最新iPhoneが端末割引有で購入できるようになりました。

ワイモバイルでのiPhone12&iPhone12miniの取扱開始日:2021年2月26日~
“ワイモバイル”は、「iPhone 12」「iPhone 12 mini」を、2021年2月26日に発売します。
なお、発売に先立ち、2021年2月19日に予約を開始します。
2020年秋にiPhoneSE2(2020年春発売機種)追加や、2022年春にApple発売と同タイミングでiPhoneSE3も追加され、ワイモバイルでもソフトバンク同様に最新iPhoneを取り扱うようになったみたいです。
他で買ったiPhone12シリーズもSIMロックを解除すればワイモバイルで使える(持ち込み利用パターン)
ちなみに他で買ったiPhone12シリーズ(無印/Mini/Pro/ProMAX)も、SIMロックを解除する事でワイモバイルで利用可能となっています↓(iPhone12シリーズの持込利用も可能)


また持ち込みiPhoneでも「故障安心パックプラス」という有料オプションに加入する事で端末保証を付ける事も可能です↓
ワイモバイルでのiPhone12&iPhone12 miniの本体価格と端末割引
そしてワイモバイルで取扱いになっている『iPhone12』と『iPhone12 mini』を含む各モデルの価格や割引、カラーやストレージ容量などを一覧にすると以下のようになります↓
ワイモバイル 取扱iPhone一覧表 | iPhoneSE (第三世代) | iPhone12 | iPhone11 (認定中古版) | iPhoneXR (認定中古版) | iPhone8 (認定中古版) | |
見た目 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
Apple発売日 | 2022年3月 | 2020年10月 | 2019年9月 | 2018年9月 | 2017年9月 | |
Y!mobileで 取扱開始日 | 2022年3月 | 2021年2月26日 | 2022年9月 | 2022年1月 | 2022年1月 | |
カラー | 黒/白/赤 | 白/黒/赤/青/緑 | 白/黒/赤/黄/紫/緑 | 青/白/黒/黄/コーラル/赤 | 白/黒/金 | |
サイズ | 高さ 幅 厚さ (mm) | 138.4 67.3 7.3 | 131.5 64.2 7.4 | 150.9 75.7 8.3 | 150.9 75.7 8.3 | 138.4 67.3 7.3 |
重さ(g) | 144 g | 162 g | 194 g | 194 g | 148 g | |
画面対角距離 | 4.7 インチ | 6.1 インチ | 6.1 インチ | 6.1 インチ | 4.7 インチ | |
公式ストア |
(iPhone7やiPhoneSE(第一世代)は販売終了&iPhoneSE2も在庫限りで販売終了)
「新規契約」や「他社から乗りかえ(MNP)」なら18,000円の割引に!機種変更も7,200円引き
どの機種も定価はApple公式より若干高く設定されていますが、「新規契約」や「他社からののりかえ(MNP)」であればiPhone定価から最大21,600円を値引きした価格で購入できます。(終了未定)
上記の表でも確認できますが、現在iPhone12とiPhone12 Miniはのりかえ時に定価から18,000円の端末値引きが適用されるのでかなり安いです。(ちなみに値引きピークの3月超PayPay祭時には21,600円の値引きがされていました)
また「新規契約」の場合でも、どのiPhoneモデルでも12,600円の端末値引きが適用されるので、Appleで定価購入するよりも安いです。
ソフトバンク回線からのりかえ(MNP)だけは端末値引が適用されない=定価購入なので注意
他のページでも詳しく解説していますが、ソフトバンク(やLINEMOやソフトバンク回線の格安SIM)からワイモバイルへのりかえ(MNP)の場合だけは、端末値引が適用されない(つまり定価購入になる)ので注意が必要です。


これはワイモバイルがソフトバンクグループという事で、売る側目線でみると同じソフトバンク回線内の移動(新規でソフトバンク回線が獲得できた訳ではない)ので、申込特典を冷遇しているという事です。
割引無しだとAppleでSIMフリー版iPhoneを定価購入してワイモバイルのSIMカードだけ契約して差して使った方が安く済みます。
ワイモバ利用者の機種変更だと端末値引額は7,200円
他にも既存のワイモバイル利用者が機種変更としてiPhoneを購入する場合、端末値引き額は7,200円程度になる点にも留意です。
とは言えApple定価購入より若干安いか同じ程度なので、ワイモバイルオンラインストアで機種変更してしまっても悪くはないと思います。
iPhone12無印/mini共に5色展開&ストレージ容量は64GB/128GB/256GBの3種類
2021年2月にワイモバイルのiPhoneラインナップに追加された『iPhone12』と『iPhone12 mini』について詳しく見ていきましょう💡
ストレージ容量は64GB、128GB、256GBの3種類
カラーバリエーションは共に5色(ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、グリーン)
を取り扱っています↓


「iPhone12」と「iPhone12 mini」の各ストレージ容量で在庫数が異なるので、公式ページに記載されている現在の在庫状況を確認してみて下さい↓
iPhone12(無印)の在庫状況(ワイモバイル公式ページ)
iPhone12 miniの在庫状況(ワイモバイル公式ページ)
また、iPhone12 miniの方が全体的に本体価格が14,000円前後安いですが、大きさ以外のスペックはほぼ同じです。
ワイモバイルでiPhone購入時の支払方法は「一括」「24回分割」「36回分割」から選択可能
またワイモバイルで上記のiPhoneを含むスマホをセット購入する際には、支払い方法として「一括購入」の他に「24回分割」か「36回分割」が選択可能です。
いくら分割しても金利などは掛からず総支払額は同じなので、高額なiPhoneを購入する場合には分割購入を利用するのも手だと思います。
ワイモバイルで『iPhone12』と『iPhone12 mini』をセット購入時の月額料金シミュレーションしてみた
という事で最終的な月額料金がどのくらいになるのかは気になるところしょう。
ワイモバイルでiPhone12、iPhone12miniを24回分割で購入した場合の月額料金をそれぞれシミュレーションしてみました↓(料金内訳も)
【iPhone12(64GB)購入時の月額料金シミュレーション】
iPhone12(64GB)端末定価 | 2,640円/月×36カ月 (定価:95,040円) |
端末値引(新規/MNP時) | -600円/月×36カ月 (21,600円割引) |
シンプルプランM (月容量20GB) | 3,278円/月 |
(合計月額) | (1~36カ月目):月額5,318円 (37カ月目~):月額3,278円 |
(3年間合計支出) | 191,448円 |
※税込表記
続いてはiPhone12mini(64GB)購入時の月額料金シミュレーションです↓
【iPhone12 mini(64GB)購入時の月額料金シミュレーション】
iPhone12Mini(64GB)端末定価 | 1,980円/月×36カ月 (定価:71,280円) |
端末値引(新規/MNP時) | -600円/月×36カ月 (21,600円割引) |
シンプルプランM (月容量20GB) | 3,278円/月 |
(合計月額) | (1~36カ月目):月額4,658円 (37カ月目~):月額3,278円 |
(3年間合計支出) | 167,688円 |
※税込表記
どちらも3年間の総支出額が15~20万円となっていますが、その約半分がiPhone本体代となっており、如何にiPhoneが高価なスマホであるかが分かりますね。
ちなみにワイモバイルでは他にもっと安くて性能もiPhone13シリーズとそんなに変わらない「iPhoneSE3(第三世代)」が2022年3月にラインナップに加わったので、もし金額面でもっと抑えたいのであればiPhoneSE3の方がお勧めです(以下ページで詳しく解説しています↓)

