2024年4月最新 ワイモバイルで機種代一括1円スマホ情報！iPhoneや0円スマホは？

先に結論から述べますが、2024年4月現在ワイモバイルオンラインストア限定で以下の機種が実質価格1円以下で販売されています↓（他の特典等で実質価格が1円を下回っている機種）

公式：値上げ前大特価セール (ワイモバイル公式オンラインストア)

という事で現在ワイモバイルオンラインストアで一括1円で購入できるスマホの機種をAndroidとiPhoneに分けてみていきましょう🎵

1円や1円以下で購入できる機種【Android編】

現在ワイモバイルで実質価格が1円やそれ以下で購入可能なスマホ(Android)は以下の通りです↓

現在実質価格が1円以下で購入可能なAndroid機種はいずれもワイモバイルの本体定価が2万円台の機種となっています。順番に詳細を見ていきましょう↓

ワイモバイルの1円スマホ➀：「OPPO A79 5G」

「OPPO A79 5G」を1円で購入するためには、ソフトバンク回線以外からオンラインストアかYahooモバイル経由でワイモバイルへ乗りかえ(MNP転入)し、プランＭ以上で申し込むのが条件となっています。

更に「新どこでももらえる特典」に事前エントリーしてワイモバイルに申し込むことで、最大6,000円分のPayPayポイントが付与されるので、実質価格は1円を下回ります。

「OPPO A79 5G」の2ショップの販売ページは以下です↓

ワイモバイルの1円スマホ➁：「Libero 5G IV」

「Libero 5G IV」を1円で購入するためには、ソフトバンク回線以外からオンラインストアかYahooモバイル経由でワイモバイルへ乗りかえ(MNP転入)し、プランＭ以上で申し込むのが条件となっています。

更に「新どこでももらえる特典」に事前エントリーしてワイモバイルに申し込むことで、最大6,000円分のPayPayポイントが付与されるので、実質価格は1円を下回ります。

「Libero 5G IV」の2ショップの販売ページは以下です↓

ワイモバイルの1円スマホ➂：「AQUOS wish3」

「AQUOS wish3」を1円で購入するためには、ソフトバンク回線以外からオンラインストアかYahooモバイル経由でワイモバイルへ乗りかえ(MNP転入)し、プランＭ以上で申し込むのが条件となっています。

更に「新どこでももらえる特典」に事前エントリーしてワイモバイルに申し込むことで、最大6,000円分のPayPayポイントが付与されるので、実質価格は1円を下回ります。

「AQUOS wish3」の2ショップの販売ページは以下です↓

1円や1円以下で購入できる機種【iPhone編】

現在ワイモバイル・ワイモバイル公式オンラインストア・Yahoo店で一括1円や実質1円以下で購入可能なiPhoneモデルは新品・Softbank認定中古iPhone含めてありません。

「ワイモバイルでiPhoneを一括1円で購入できないか」というニーズも多いと思いますが、ワイモバイルでは過去に何度も一括1円でiPhoneを販売しています。

上記は2023年秋の超PayPay祭時に販売されていた「ソフトバンク認定中古iPhone 第二世代」ですが、値引によって一括1円で販売されているのが分かりますね。

特に元々の価格が比較的安い「ソフトバンク認定中古iPhone」であれば上限まで値引きすることで上記のように1円まで値下げすることも可能という事です。

注意点としては、一括1円のiPhoneは新品中古に限らず非常に人気＝競争率が高いので直ぐに在庫切れになる点でしょうか。

特に「超PayPay祭」実施時や年末年始、決算セール時期には通常以上に値引額がアップする傾向にあるので、限界まで安いiPhoneが欲しいという方は是非時期を狙う事をお勧めします。

ちなみに新品＆比較的新しめのiPhoneモデルで一括1円は過去になく、新品のiPhone13や12、SE(第三世代)での一括1円は今のところワイモバイルでは実施されていません。

 
機種による細かい値引き条件＆値引額はワイモバイル公式オンラインストア公式ページに記載されているので、まずは確認してみて下さい。(在庫切れ注意)

また、現在のワイモバイルオンラインストアで販売している機種と、申込条件別(新規契約/Y!への乗りかえ/Y!利用者の機種変更)の割引額を以下の「割引額一覧」にまとめましたのでご確認下さい↓

【現在のワイモバイル公式オンラインストアの販売機種と値引一覧】

※税込表記

ここまででワイモバイルオンラインストアとYahoo店では「スマホ特価セール」で一部の機種の大幅値引きを行っており、割引額の大部分(約2万円分)が「ワイモバイルへの乗りかえ特典」であることが分かります。

なのでワイモバイルの1円スマホ＝乗りかえが前提と言っていいでしょう。「1円スマホ」が狙えるのは基本的には「他社からワイモバイルへ乗り換える際にスマホを新調する」ケースに限られます。

そしてワイモバイルへ乗りかえ時にスマホをセット購入すると「端末値引き」以外にも「どこでももらえる特典」で最大6,000円分のPayPay還元特典が貰えるのをご存じでしょうか。

「どこでも貰える特典」はワイモバイルへ「新規契約」や「乗りかえ(MNP転入)」時に事前エントリーすることで自動適用されるキャンペーンで、ワイモバイル契約後4か月後の1か月間はPayPay買い物時にPayPay還元率が+20%されるという特典内容になっています。(最大付与上限が6,000PayPayまで)

詳しくは「どこでももらえる特典」のエントリーページに記載されていますが、Yahoo!Japan IDでログインしてエントリーボタンを押すだけでエントリーが完了と超簡単なので、忘れないようにエントリー専用ページでエントリーだけでも済ませておきましょう。

公式：「どこでも貰える特典」エントリー専用ページ

ここまで一括1円スマホが豊富なワイモバイルですが、1円スマホを狙う際にいくつか注意点もあるので解説します。

注意点➀：ソフトバンク回線系からの乗りかえは特典(端末値引)が冷遇

まず1つ目の注意点ですが、ソフトバンク回線を使っている「ソフトバンク」「LINEMO」「ソフトバンク回線系格安SIM」からワイモバイルへの乗りかえの場合は特典(スマホのセット購入時は端末値引)が少なかったり0円だったりと美味しくありません。

これはワイモバイルがソフトバンクグループという事で、グループ全体でみると利用者が増えているわけではない(横移動しただけ)ので、他社(ドコモ、au、楽天モバイル回線)からの乗りかえに比べて特典の値引き額が冷遇されているんですね。

もし現在ソフトバンクやLINEMO、ソフトバンク回線の格安SIMを利用している人で、ワイモバイルで一括1円スマホなどを狙っているのであれば、ワイモバイルへの乗りかえは特典的が微妙なのでお勧めできません。

代替案としては、ワイモバイルと似ているＵＱモバイルの乗りかえて、特価セールの機種をセット購入するというのがお勧めです。

特にワイモバイルでは公式オンラインショップで「オンラインショップおトク割」や「スペシャルセール」を実施しており、複数の機種が一括1円に近い価格で販売されているからです。

ＵＱモバイルの1円スマホや特価スマホに関する情報は以下のページでまとめて解説しているので是非参考にしてみて下さい↓

注意点➁：既存のワイモバイルユーザーの機種変更も割引額は4､320～7,200円程度

また既存のワイモバイル利用者がワイモバイルでスマホを機種変更する場合にも端末値引き額はそこまで大きくありません。

既存ワイモバイルユーザーの機種変更時の値引き額は機種によってバラツキはありますが、軒並み4,320円～7,200円値引くらいになっています。

ただ、既存のワイモバイル利用者の機種変更でも、特価セールやタイムセールなどで特別値引きがある場合もあります。

例えば2023年10月2日までの「特価セール」時には、iPhoneSE (第2世代/ソフトバンク認定中古品)はY!利用者の機種変更でも合計15,600円割引となっていました。(通常は4,800円値引)

ワイモバイル利用者は特に「特価セール」や「タイムセール」などの特別値引にアンテナを張っておくことをお勧めします。

注意点➂：人気の機種や大幅割引の場合は在庫切れになりやすい(特にiPhone)

特に「1円スマホ」や「格安iPhone」は人気の傾向があり、競争率が高く直ぐに在庫切れになる事が予想されます。

これは早めに購入する以外に対策のしようがないので、特価セールが始まったら早い段階で購入してしまいましょう。

注意点➃：1円スマホ購入後すぐにワイモバイル解約はブラックリスト入りの可能性も

また「1円スマホ」などワイモバイルの乗りかえ特典・割引を受け取ったら直ぐに他の通信会社へ乗りかえる「短期解約」はあまりお勧めできません。

と言うのも、ワイモバイルを含む通信会社が乗りかえで2万円クラスの特典を出せているのは、その後ある程度の期間使い続けてくれる事を前提として特典を出しているからです。

現在ワイモバイルには最低利用期間も違約金も存在しません。(ワイモバイルでは2年縛りや違約金は2019年に撤廃された)

しかし「短期解約」でのブラックリストの存在は諸説あるものの、ワイモバイル側としても損になるので「短期解約」での今後のソフトバンクやワイモバイル、LINEMOなどソフトバンクグループとの契約時に影響が出る可能性はあるでしょう。

ウェブから1円スマホが狙えるのは「ワイモバイル公式オンラインストア」と「ワイモバイル公式オンラインストアYahoo店」の2ストアで、それぞれ以下の専用ページで大幅値引きセールを頻繁に実施しています。

ワイモバイル公式オンラインストアの「スマホ特価セール」専用ページ↓

ワイモバイル公式オンラインストアYahoo店の「スマホ特価セール」専用ページ↓

どちらでも通常のオンラインストアの値引きよりも更に安い「特価スマホ」を販売しており、最大で36,000円割引まで適用されるため、機種の定価によっては1円まで値引きされると言う訳です。

なのでワイモバイルでスマホを購入するのであれば「直でワイモバイルで購入する」のではなく、「ワイモバイル公式オンラインストア」や「Yahoo店」購入した方が通常以上に安い価格で購入できる可能性があります。

ワイモバイル公式オンラインストアとYahoo店の違いや関係・どっちが安い？

「ワイモバイル公式オンラインストア」と「Yahoo店」の違いについて以下のページで詳しく解説していますが、「Yahoo店」は超大型ネットショップである「Yahooショッピング」内にあるワイモバイル公式オンラインストアの事です。(Yahooモバイルと呼ばれる事も)

とは言え「スマホ特価セール」の値引き内容などはどちらでもほとんど同じです。(一応後述する「スマホの値引き額」は両方の値引き額を比較して記載しています)

ワイモバイルはどうして1円でスマホを販売できるの？1円スマホのカラクリ(仕組み)

そもそも「どうしてワイモバイルではスマホを1円で販売できるのか疑問に思った人もいるかもしれません。

以前なら一括1円などの大幅値引きが頻繁に見られましたが、2019年秋から施行された「電気事業法の改正」によって「通信契約とセットで端末を販売する際の値引きの上限は税別2万円まで」という規制があります。

なので、ワイモバイルへ乗り換える(MNP転入)際には、スマホをセット購入すると最大で22,000円分の端末値引き特典が適用されます。

更にこの「スマホ特価セール」では、乗りかえ以外での通常の端末値引きも適用され、最大で36,000円の端末値引まで適用されます。なので、定価がそれ以下のスマホであれば、値引きによって一括1円まで値下げされるという仕組みになっています。

実店舗のワイモバイル窓口でも1円スマホを販売している場合アリ

他にも量販店などの実店舗でも独自値引きで1円スマホを販売している事がありますが、大体の場合同じ機種が「ワイモバイル公式オンラインストア」か「Yahoo店」で1円スマホとして値引き対象になっている事がほとんどです。

契約事務手数料の3,850円分だけオンラインストアの方が安く済むので、スタッフに色々と聞きながら乗りかえたい」という人以外はオンラインで申し込む方がお得ではあります。(お好みでどうぞ)

【注意点】特化スマホに条件はつきもの。条件詳細の確認を忘れずに

また特価スマホ、1円スマホを購入する場合には「条件」をよく確認しましょう。

「一括購入のみ」や「他社からのりかえ(MNP)前提」だったりとパターンは幾つかありますが、大幅割引には条件がつきものなので失敗しないために条件の確認をお忘れなく。

例えば上記は特価1円でYahooモバイルで販売されていた「OPPO Reno3 A(アウトレット)」ですが、1円で購入できる条件に「他社からのりかえ(MNP)＆シンプルMを契約＆一括払いのみ」と記載されていますね。

新規契約だと割引額は下がって1円で購入できないなど、キャンペーンによって大幅割引するために色々と条件が設定されている事が多いです。

別ページでも「Yahooモバイル」と「ワイモバイル公式オンラインストア」で販売しているスマホの割引額を比較していますが、「実は割引額にはあまり差はない」という結論になりました。

ただ、端末価格や割引に実施は常時変化するので、現在の最新の販売機種＆端末価格を「Yahooモバイル」と「ワイモバイル公式オンラインストア」両方のページを確認して比較するのが確実です↓

端末一覧 | ワイモバイル公式オンラインストア
端末一覧 | ワイモバイルオンラインストアヤフー店(Yahooモバイル)

「どうしてもiPhoneSEや12miniを1円で購入したい！」という方は、以下のページで取り上げているので参考にどうぞ↓

「タイムセール」や「アウトレット」でゲリラ的に一部機種の割引があるので狙ってみて

またワイモバイルオンラインストアでは「タイムセール」や「アウトレットのスマホ販売」で一部の機種が安くなっている事もあるので、そちらを狙ってみるのも良いと思います↓

現在のタイムセール
現在のアウトレット商品