特に現在大手3キャリアを使っている人であれば「格安SIM」や「ワイモバイル」や「UQモバイル」を検討している人は多いと思います。


他にもPayPay優遇やキャンペーンも豊富、キャリア決済と同じ機能も使え、サポート店舗も多いなど、大手キャリア品質に慣れている格安SIM初心者にはベストだと思います。


では今回は実際にワイモバイル利用した人の生の声を集めてみましょうか。

SIMだけ契約で最大23,000円分のPayPay特典でかなり狙い目な時期です💡

ワイモバイルオンライン申込で初期費無料♪
安いSoftBank=ワイモバイルを確認してみて↑
実は僕もソフトバンクからワイモバイルに乗り換えて4年間使っていますが、実際に年単位で使って僕が感じるワイモバイルの長所と短所を以下のページでもまとめていたりします↓
箇条書きにするとこんな感じです↓
ワイモバイルの長所 |
1.とにかく通信速度がキャリア並に”爆速” 2.シェアは格安SIM中トップ&ソフトバンク直営の安心感 3.全国800か所以上あるワイモバイルショップで直接相談できる 4.ワイモバイル利用者はPayPay&ネットショップの還元率優遇 5.数少ない格安iPhoneがセット購入可能な会社 6.通話定額がコミコミ&シンプルな3プランで迷わない 7.留守電サービスも無料で使える 8.完全かけ放題が唯一可能=通話が多い人にも向いている 9.家族割で2回線目以降は毎月500円割引がずっと続く 10.ワイモバイル家族でのデータシェアが可「シェアプラン」 11.タイムセールで端末が爆安で投げ売りされてる(別記事参照) 12.ワイモバイルでは下取りサービスがある 13.ソフトバンクのWi-Fiスポットが使える 14.ワイモバイル版キャリア決済が使える 15.無料でワイモバイル版キャリアメールがもらえる 16.「年齢確認」が可能なのでLINEのID検索機能も使える 17.ワイモバイルはテザリングが無料 18.SoftBank光やAirを使っていれば「おうち割」で毎月割引 19.格安SIMでは唯一ガラケーやシニア向けスマホも販売 20.60歳以上の方は完全かけ放題が無料で使える |
ワイモバイルの短所 |
1. プランに「10分までかけ放題」が付くので格安SIM内では料金が高め 2. 3. 余ったデータを翌月に繰り越しできない 4. ソフトバンク⇒ワイモバイルの乗り換え(MNP)の場合は特典が若干少ない 5. 手持ちiPhoneを使う場合はSIMロックの解除が必須 6. ワイモバイルの店舗対応がいまいち? 7. 「速度切替」機能が無い 8. 10分かけ放題付きプランしか選べない(無料通話を外して安くできない) 9. 途中から「料金」と「データ容量」が毎年変わる 10. 11. 専用の半額通話アプリ(IP電話)が無い 12. |
しかしスマホの使い方は十人十色です。
上記は僕個人が考えるワイモバイルの長所と短所でしかなくて、ワイモバイルを使っている人全員の意見と同じとは限りませんよね。


みなさんはワイモバイル乗り換えてどう感じているんでしょうか。


現在ワイモバイルを検討している人にとって、実際に利用した人たちの生の声ほど参考になる情報はないと思います。
という事で今回は大手口コミサイトのワイモバイル利用者の生のレビューを集計してみました。これが一番参考になるはず🔥
ワイモバイル利用者の評判&レビューを集計してみた結果
ワイモバイルの利用者の評判をネットで探してみたのですが、本当の意味で利用者の声が確認できるサイトが少なかったので、価格ドットコムさんの利用者のレビューを参考に集計してみました。




ワイモバイルの総合評価は「5段階中の4」で、更に「データ量」「通信速度・繋がりやすさ」「手続き・設定の簡単さ」「サポート」の4項目それぞれをワイモバイル利用者が5段階評価されています。
ワイモバイルの総合評価:4.58 (60件の平均)
ワイモバイル以外の格安SIMの評判も
ちなみに他の格安SIMの総合評価も調べてみたところ、かなり差がありました↓
mineoの総合評価:3.80(197件の平均)
UQモバイルの総合評価:3.67(98件の平均)
楽天モバイルの総合評価:2.87(466件の平均)
こうやって利用者の評価の平均を見ると、意外にも?ワイモバイルが頭一つ抜けて評判が良いのが分かりますね。
利用者満足度に定評のある「mineo」と比べても、利用者の評価平均ではかなり差がある事が分かります。
参考:価格ドットコムさん


実は自分もサブスマホにmineoを差していますが、やはり通信速度の差はかなりあると思いメインスマホにはワイモバイルを使っています。僕の体感とも同じに感じますね。


項目別:ワイモバ利用者の生の声を集計
ここまではワイモバイルの総合評価ですが、更に細かく「項目毎の利用者のレビュー」がかなり参考になると思ったので、以下4項目の「ワイモバイル利用者の特長」のレビューをまとめてみました。
「データ量」
「通信速度・繋がりやすさ」
「手続き・設定の簡単さ」
「サポート」
ワイモバイルの「データ量」に関する利用者レビュー
まずはワイモバイルの「データ量と料金面」に関しての利用者のレビューです。
月間13GBで足りそう。
増量分の3GBで足りない場合は、12月末開始のシンプル20への料金プラン変更予定
プラン料金は以下のようにスマホベーシックプランS、M、Rと2020年12月に大容量20GBの「シンプル20」があるので、自分のスマホの利用頻度に応じて合うプランを選べばいいと思います↓
上の人のように平均的な使い方をする人は、月13GBも使えれば充分なはずなので「スマホベーシックプランM」が人気があります。
また、2020年9月よりデータ容量を使い切っても通信速度が1Mbpsキープされるようになった(事実上の通信制限の廃止)ため、使い切ったところでYouTube程度なら視聴可能なのが地味に便利です↓
ちなみに利用者の大半がプランSかプランMを使っており、「自宅にWiFiがある」「ライトユーザー」という人には「プランS」が人気があります。
不満点として、デメリットで述べた「余ったデータ量を翌月に繰り越せない」という点を挙げる声も↓
データ量は格安SIMとしては普通ですが、繰り越しが出来ないのには不満です。
普段使い切ることが無いのでせめて、倍の6GBを上限に繰り越せるといいのですが。
特に毎月の利用データ量がバラバラな人などは「繰り越しの有無」を重視する声もありますね。
ワイモバイルの「通信速度・繋がりやすさ」に関する利用者レビュー
続いてはワイモバイルの「通信速度と繋がりやすさ(エリア)」に関する利用者のレビューです↓
都内自宅付近(足立区)で下り107.42Mbpsは超快適です。
上り 28.46Mbps /ping 21msは許容範囲かと。
仮に13GBを超えて速度制限になっても、YouTube以外は1Mbpsでなんとか我慢できそう。
まだ日が浅いので繋がりやすさに関してはよく分かりませんが、速度は驚くほど出ています。
ドコモ回線を使用した格安SIMだと混んでる時間帯は1Mbpsを下回ることがほとんどなので驚きました。
多少料金は上がりましたが、1回10分まで無料の通話が付いているのでそれを考えるとそれほど悪くない感じです。
通信速度に関しては「速くて満足」という意見が圧倒的に多かったですね。(100MB超は速すぎ)
ワイモバイルはソフトバンク回線を使っているので通信速度は格安SIMの中でも屈指&大手キャリア並に速いので、速度に関する不満はレビューではほとんど見られませんでした。
一方で繋がりやすさに関しては以下のような意見も少しありました↓
街中では全く問題なく繋がり使用できますが、ホームセンターの壁近くの部分などで突然電波が弱くなったりする。
また山間部はとにかく弱く、ドコモでは余裕でつながるような場所でも電波が全く入らず圏外になったりする。電波が入らないエリアを確認してみるとしっかりと対応エリアに指定されている。
これはワイモバイルだけの問題ではないと思いますが、場所によっては圏外になる可能性はありますね。
都内で3年以上使っていますが、僕は圏外になった事はないのでエリアによるとしか言えませんが… 一応以下のページでワイモバイルの通信回線エリアが確認できます↓
ワイモバイルの「手続き・設定の簡単さ」に関する利用者レビュー
3つ目の評価項目が「手続きや設定の簡単さ」です。
SIM申請は変なオプションのススメも少なく、2分くらいで申し込み出来ました
開通についても最近のスマホは、ワイモバイルくらい大きな所はAPNプリセットされているためワンタッチ開通電話して10分ほどで番号切り替わりました
取説を最初からきちんと順追って読めば大丈夫です。
他社に比べたらA4サイズのカラー7ページで丁寧で解りやすい方だと思います。
数年前までは”格安SIM=ネットリテラシーの高いユーザーが使うもの”というイメージあったのですが、現在は誰でも簡単に使えるようにカラーのトリセツや、公式チャット、店舗でのサポートが充実しているので苦戦する事は少ないと思います。
APNの設定が今まで使っていた格安SIMと比べるとちょっと面倒でした。
Mate9自体に元々ワイモバイルのAPN設定は入っていましたが、それを使うと3Gしか繋がらなかったので古いSIMフリースマホだと手動で設定する必要があるようです。
上記のようなANP関連のレビューがいくつか見られました。
ANPは「スマホにワイモバイル回線を掴ませる設定」なのですが、ワイモバイルSIMを自分のスマホに差して使う場合、マニュアルに沿って自分で設定する必要があります。
iPhoneの場合:ワイモバイル回線の通信設定(APN)
Androidの場合:ワイモバイル回線の通信設定(APN)
上記のページに設定方法が乗っていますが、最悪分からなければ最寄りのワイモバイルショップに聞きに行くか、チャットサポートで聞いてみれば解決すると思います。
参考:
最寄りのワイモバイルショップを探す
チャットサポートのご案内 | ワイモバイル公式
ワイモバイルの「サポート」に関する利用者レビュー
4つ目の最後の項目は、ワイモバイルの「サポート」面に関する利用者のレビューです↓
まだサポートを受けたことありませんが、チャットでの質問、Twitter経由の対応もあり、安心してます。
そもそもワイモバイルへ乗り換えの際にサポートを利用した人がそこまで多くないようです。
前記の通り、ワイモバイルは店舗数は全格安SIM中最も多く、カスタマーサービスセンターやチャットサポートもあるのでサポート面は格安SIMの中でもかなり充実している方だと思います。
格安SIM以上SB同等です
実店舗もあるため機械が苦手な方でも店に行けば良いと思います
僕もソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたパターンですが、ソフトバンクから乗り換えた気がしないレベルに品質が高くて驚いたのを覚えています↓
【まとめ】ワイモバイルの利用者の評判は、他の格安SIMに比べても平均的に高かった
ここまでワイモバイル利用者のレビューを見てみましたが、総合スコアからも分かるようにネガティブな意見は他の格安SIMのレビューに比べてかなり少なく感じました。
また今回の評価基準には項目がありませんでしたが、ワイモバイルはPayPay絡みでキャンペーン特典がかなり貰える事でも定評がある通信会社です。
特に現在大手3キャリアを使っている人であれば、品質を大きく損なわずに節約ができると思いますので、検討中であればかなりお勧めです。