
残念ながら学割のような割引キャンペーンはありませんが、mineoは元から「これ以上安くできない」というレベルに安いので料金面でもかなり優秀です。

mineo(マイネオ)に学割はない…が割引キャンペーンでかなり安い♪

先に結論から述べると、mineo(マイネオ)に学割にあたるキャンペーンはありません。
大手キャリア(ドコモ,au、ソフトバンク)では25歳以下を対象に学割キャンペーンを実施していますが、実は格安スマホで学生向けの割引キャンペーンを実施している携帯会社はかなり少ないです。
というのも、そもそも格安スマホは元から料金を限界近くまで値下げして提供しているので、「これ以上安くするのは難しい」というのが本音でしょう。
そもそも学割キャンペーンを実施している格安スマホは少ない
数少ない学割キャンペーンを実施している格安スマホについては以下のページで比較解説しているので、「どうしても学割キャンペーンのある格安スマホがいい」という方は参考にしてみて下さい↓
また学割自体がほとんどの携帯会社で5月末までの新学期シーズンに実施しているので、6月~12月には学割を行っているところは楽天モバイルくらいしかありませんのでご注意を。
mineoに学割はないが、様々な割引キャンペーンを利用可能♪
前記の通りmineoには学割キャンペーンは無いものの、mineoでは様々なキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの特典や時期はバラバラ(ポイントが貰えたり、割引されたり)なので、申込の時期によって各自でmineoの公式キャンペーンページを確認してみて下さい↓
参考までに、mineoでは過去に以下のようなキャンペーンも実施されていました↓
「Wでさらにおトク!!基本料金割引キャンペーン」:1,440円×3ヶ月割引(2019.2~2019.5)
「mineo紹介キャンペーン」紹介した側された側に1,000円分の電子マネー特典(2019.2)
「人気オプション3ヶ月無料キャンペーン」(2018.8~2018.11)
特に時期によってはお得度の高いキャンペーンもあったりするので、mineoを検討しているのなら上記のキャンペーン一覧ページから「キャンペーン内容」に加えて「特典の適用条件」もしっかりと把握してお得に申し込んだ方がよいですよね。
『料金比較』学割有のau VS 学割無しmineo
「なんだ。mineoに学割ないなら学割のあるauの方がいいか」なんて考えてしまう人も中にはいるかもしれませんね。
重要なのは学割の有無ではなく、「最終的に私たちの財布から何円支払うのか」ではないでしょうか。
元から安いけど学割の無い『mineo(マイネオ)』と、元は割高だけど学割のある『au』だと、どちらが私たちの財布に優しいのか気になったので料金を比較してみました↓
iPhoneも一緒に買う
データ容量は月3~5GB使う(スマホユーザー平均)
LINE無料通話がメインなので、かけ放題などの通話オプションは不要
新規契約で申込
auで2023年春の学割『auスマホ応援割』適用時の月額料金の内訳


auの2023年春の学割『auスマホ応援割U22』は、22歳以下限定で対象のスマホを最大10,120円割引するという学割キャンペーンです。
例えば2022年春発売のiPhoneSE(第三世代/64GB)を36回分割で購入し、2023年春学割の「auスマホ応援割U22」の端末値引きとと22歳限定で加入できる割安プラン『スマホスタートプラン5G/4G』を契約した場合の料金が以下です↓
iPhoneSE(第三世代/64GB)本体代金 | 1,970円/月×36カ月 (定価:70,935円) |
auオンラインショップおトク割 | 11,000 auPay還元 |
auスマホ応援割U22 (2023春学割➀) | 10,120 auPay還元 |
スマホスタートプラン 5G/4G (月容量20GBプラン) | 4,103円/月 |
au PAY カードお支払い割 | -187円/月(永年割引) |
スマホスタート1年割 | 翌月から1年間 -1,188円/月 |
スマホスタート応援割 | 翌月から1年間 -1,188円/月 |
(合計月額) | (1~12カ月目):月額2,462円 (13~36か月目):月額5,300円 (37カ月目~):月額3,329円 |
(3年間総額) | 156,735円 |
※全部税込計算
auの無制限プランは月額7円台と割高ですが、2023年2月1日からリニューアルされた22歳以下限定の「スマホスタートプラン」は月20GBプランで月額4,103円とauとしてはかなりリーズナブルな価格設定になっているので悪くありません。
また22歳以下であれば2023年春の学割に相当する『auスマホ応援割U22』と、オンラインショップの端末値引きによってスマホの本体代も実質価格で2万円ほど安く購入できるのでスマホデビューにも使えます。
mineoで学割無しでの月額料金の内訳
対してmineoで学割無しで新規で契約し、セットでmineoで販売しているiPhoneSE第三世代(64GB)をセット購入した場合の月額料金の内訳は以下になります↓
マイピタ(音声/月容量5GB) | 1,518円/月 |
iPhoneSE2(64GB)端末代 (一括48,312円) | 2,013円/月×24か月 |
(最終月額) | 1~24カ月目:月額3,531円 25か月目~:月額1,518円 |
(3年総支出) | 102,960円 |
mineoも2020年発売のiPhoneSE(第二世代)を販売(2023頭時点でも在庫有)しており、端末代+月5GBの音声SIMでも月額料金は3千円台で済むのが分かります。
特に総支出での比較ではっきりしますが、3年間の合計支出はauが15万円台に対してmineoは10万円台なので5万円ほど安く使える事が分かります。流石格安SIMですね。
また上記はキャンペーンを考慮していない料金なので、mineoで何かしらのキャンペーンが実施されていれば、その分上記よりも安くなります。
【auとmineoの料金比較】2年の合計支払額は1.5倍近く違った
という事で、au(学割有り)とmineo(学割&キャンペーン無し)の2社の、2年間で支払う総額を計算すると以下のように大きく差があります↓
携帯会社 | 3年総支払額 |
au(学割有) | 156,735円 |
mineo(学割無) | 102,960円 |
という事で料金差は学割の有無を入れても1.5倍近くあるので、格安スマホの名は伊達じゃないですね…
とは言えauも直近で楽天モバイルやahamo、povo、LINEMOなどの価格下げの影響でかなり安い22歳以下限定のスマホデビュープランを出しているので充分対抗できているように思います。
また上記では含めていませんが、mineoでは様々なキャンペーンを行っているので、適用すれば更に安く済みます。特にユーザー満足度が高く、初心者向けの格安スマホなのでお勧めです♪