
キッズ携帯ってUQモバイルとかでも取り扱っているの?
キッズ・ジュニアでも「スマホも料金も大人と同じ”一般向け”」なので、しっかりと管理機能の付いたキッズスマホの方が安心ですよ↓💡

安全♪安い♪子供に特化した月1,100円の格安見守りスマホ↓

結論から述べると、UQモバイルではキッズ携帯の取扱いはありませんでした。
が、毎年12月~翌年5月末まで「18歳以下向けの学割キャンペーン」を実施していたり、auと同じフィルタリングサービス「あんしんフィルターfor au」を無料導入できたりと子供向けのサービスも充実しており、キッズ~学生向けの格安SIMと言えます。

UQモバイルは何歳から?⇒小学6年生の1月から本人名義で契約可 / 保護者名義なら何歳からでも可
ちなみにUQモバイルは未成年でも契約する事ができます。
以下の表の通り「保護者名義で子供を利用者登録」するなら何歳でもUQを使えますし、小学6年生の1月からなら店舗申込限定ではありますが本人名義で契約する事が可能です↓
【年齢と本人名義契約の可否一覧表】
年齢 | 本人名義契約 | 保護者名義契約&利用者 | |
18歳以上(成人) | ◎ 成人しているので本人名義で契約可 ただしネット申込はクレカのみ/店頭申込は口座振替も可 | ◎ 年齢に関わらず可 | |
中学進学3か月前~18歳未満 | 〇 UQスポット/UQ mobile取扱店に親権者同伴で来店の場合申込可能 | ||
小学生以下 | × |

特に18歳以下であれば半年間割引が続く「UQ家族応援割(2023年春の学割)」があるので、子供のスマホデビューに向いています↓
現在格安SIMやサブブランド、新ブランドでキッズ携帯やキッズスマホは取扱い無し!
調べてみた結果、2023年時点でUQモバイルではキッズ携帯や子供向けのスマホは取り扱っていませんでした。
UQモバイル以外にも格安SIMや他サブブランドの「ワイモバイル」、大手3キャリアの新ブランド「ahamo」「povo」「LINEMO」でもキッズ携帯・キッズスマホの取り扱いはないという結果に…。
なので現在はキッズ携帯は大手3キャリアでのみ契約&利用可能となっています。
ドコモauSoftbankキッズ携帯の機種一覧表
通信会社 | キッズ携帯の機種名 | 見た目 |
![]() | キッズケータイ KY-41C ・2023年2月24日発売 ・本体定価:22,000円 (製品ページを見る) | ![]() |
キッズケータイ SH-03M ・2020年1月発売 ・本体定価:14,256円 (製品ページを見る) | ![]() | |
![]() | マモリーノ6 ・2023年2月発売 ・本体定価:22,000円 (製品ページを見る) | ![]() |
マモリーノ5 ・2019年2月発売 ・本体定価:11,000円 (製品ページを見る) | ![]() | |
![]() | キッズフォン3 ・2023年1月発売 ・本体定価:20,880円 (製品ページを見る) | ![]() |
キッズフォン2 ・2020年1月発売 ・本体定価:18,000円 (製品ページを見る) | ![]() |
また、勘のいい方だと「UQモバイルはauグループだから、auのキッズ携帯「マモリーノ」使えるんじゃない?」と考える方もいるかもしれませんが、UQモバイルでもauのマモリーノは取り扱っていません。そこは別サービスとなっているようです。
ただ、保護者がUQモバイルで子供がauでマモリーノ(キッズ携帯)を使う場合にはいくつか使う方法もあります(ページ後半で解説)
現在子供向けのキッズ専用スマホは少ない⇒一般向けスマホにフィルタリングを付けて使うのが主流
キッズスマホ(子供向けの機能制限の付いたスマホ)も数年前にauのミライエfが販売終了となっているので、現在は一般向けのiPhone等のスマホにフィルタリングや最初から導入されている「スクリーンタイム」などで機能制限するのが主流です。
子供向けに「ペアレンタルコントロール」がしっかりしたキッズスマホが欲しいのであれば、子供向けに特化して作られた『トーンモバイル』という格安スマホが現在キッズスマホとして唯一存在します↓

キッズ携帯と同じようにGPS検索機能や通話機能も使えるので、キッズ携帯代わりに見守りスマホとして持たせる家庭も多いです。
【補足】過去にワイモバイルでpapipo(パピポ)というキッズ携帯が販売されていた
別ページでも取り上げていますが過去にソフトバンクのグループ会社「ワイモバイル」で『pappipo(パピポ)』というキッズ携帯が販売されていました↓


しかしメーカーが「バンダイ」となっている事からも分かる通り、かなり昔の話で現在は販売していません。
大手3キャリア以外でキッズ携帯を販売していた数少ないケースですね。
代用案:UQモバイルならキッズケータイ代わりにキッズスマホが人気🎵
UQモバイルにキッズ携帯はありませんが、大手キャリアのフィルタリングサービスと同じ「あんしんフィルター for au」&「未成年WEBフィルター」が無料で利用可能な事もあって、キッズ携帯で使える見守り機能を持つスマホ=「見守りスマホ・キッズスマホ」は利用可能です↓


参考:あんしんフィルター for UQ mobile | UQモバイル公式
UQモバイルでは無料で『あんしんフィルターfor au』&『未成年WEBフィルター』が使える
18歳未満の青少年がスマホを使う場合には、「青少年インターネット環境整備法」によってフィルタリングの導入が義務付けられています。
UQモバイルでは専用のフィルタリングサービス『あんしんフィルターfor au』と『未成年WEBフィルター』が無料で提供されています。
あんしんフィルターfor auではネットの有害情報を遮断する「フィルタリング機能」の他に以下の機能が利用可能です↓


有害情報から守るフィルタリング機能
使いすぎを防ぐ利用時間帯の設定
利用状況がわかる利用状況の確認
居場所がわかるエリア検索
またiPhone等のiOSでは標準の「スクリーンタイム」で制限可能&5G対応のAndroid機種のネットワークフィルターは「未成年WEBフィルター」で対応可能です。(以下使い分けです↓)
利用端末 | 5G対応 | 4G LTE |
ネットワーク | 未成年WEBフィルター | – |
アプリ | あんしんフィルター for au | |
OS機能 | スクリーンタイム(iOS) ファミリーリンク(Android) |


ちなみに2021年8月31日までは「あんしんフィルターfor UQモバイル」が無料提供されていましたが、2021年9月1日からは「あんしんフィルターfor au」が無料提供に変更されています。(機能面は同じ)
UQモバイルの有料パック『家族みまもりパック』で安心【現在受付終了】
UQモバイルの有料オプション「家族みまもりパック」は2021年9月1日に申込終了しています。
フィルタリングサービスは現在は『あんしんフィルター for au』と『未成年WEBフィルター』が無料で提供されています。[/aside]
また月額418円の有料オプションではありますが、UQモバイルには「家族みまもりパック」という防犯+フィルタリング有料サービスのパックも利用できます↓
参考:家族みまもりパック | UQモバイルエンタメマーケット公式
こちらのパックはGPSによる居場所検索サービス「みまもりサービス by Family Locator(単体月額220円)」と、子供のスマホ利用状況の分析サービス『Filli(月額330円)』をセットにしたパックとなっており、子供のみまもりスマホの為にドンピシャなセット内容となっています。(それぞれの単体契約も可能)
参考:Filli
「あんしんフィルター for UQ mobile」によるフィルタリングでスマホのトラブル防止
スマホなので子どもの居場所情報をGPSで確認(居場所確認)
見守りスマホ用の有料サービス「みまもりサービス by Family Locator」と「Filli」のセットパックも加入可能
キッズ携帯で欲しい機能は全てスマホで利用できるので、UQモバイルで販売している初心者向け&リーズナブルな機種「あんしんフィルター」を入れてキッズ携帯代わりにするという家庭も結構増加しています。(特にここ数年で小学生のスマホ所有率は右肩上がりなので↓)
UQモバイルでも「子育てエールプログラム」=小学生以下子供がいる家庭を応援する会員プログラムもある
auでも実施されていた「子育てエールプログラム」が同グループという事でUQモバイルでも開始されています。


「子育てエールプログラム」は小学生以下の子供がいる家庭を応援する会員プログラムで、「必ずもらえる特典」と毎月変わる「抽選特典」が特典となっている他、以下の公式ページで子育てに役立つ情報コラムを配信しています↓
【特典1】:1,200Pontaポイント/年がたまる(申込翌月から毎月100Pontaポイントが貰える)
【特典2】:デジタルカタログギフトが選べる(1,500円分/年 = 500円×3回)
【特典3】:毎月変わる抽選特典があたる
会員登録には「小学生以下の子供の親権者または扶養者」と「auまたはUQ mobileをご利用中で指定のスマートフォン料金プランにご加入」が条件になりますが【特典1】で利用料金が相殺されるので、実質無料で使えるサービスと言っていいでしょう。
UQモバイルはiPhoneや格安Androidの取扱い有&UQ学割も
UQモバイルはAppleの正規代理店であるauのサブブランドという事もあり、学生に人気のiPhoneの取扱いがあるのも大きなメリットです。


特に高級スマホブランドで有名なAppleの中でも屈指の安さのiPhoneSE(第三世代/2022年3月発売モデル)となっており、本体サイズも小さめのモデルなので子供向けにも悪くないです。
販売中のiPhone/Android機種一覧 | UQモバイル公式ページ
更に別のページでも触れていますが、UQモバイルは大手3キャリア以外で学割キャンペーンを実施している数少ない通信会社です↓


また、UQモバイルは毎年12月頃~翌年5月末まで18歳以下が使える学割キャンペーンを実施しているのも子供向けの理由の1つです。
直近だと2023年春に『UQ親子応援割』という名称の学割キャンペーンを実施しており、「5~18歳の子供とその家族(条件付き)に、最大1,100円割引×12ヶ月が付く割引」とかなり特典内容も大きかったです。(~2023年5月31日まで実施のキャンペーン)
次回のUQモバイルの学割キャンペーンは2023年12月頃~翌2024年5月末までの可能性大
例年UQモバイルは学割キャンペーンを12月頃~翌年5月末までの約半年間実施しています。
例年のパターンから考えて次回のUQモバイルの学割キャンペーンは2023年12月頃から開催される可能性が高いです。(学割キャンペーンの情報が確認でき次第このページにも追記していきます)
直近の学割キャンペーンの条件が「申込時点で18歳以下」なので、もし2023年12月時点で18歳以下の方であれば、学割キャンペーンの開始を待ってからの申込の方がお勧めです。
UQモバイルにキッズプランは無し⇒子供が使う場合の月額料金は何円?
ドコモauソフトバンクでは「スマホデビュープラン」等の学生向けの安価な料金プランを提供していますが、UQモバイルにはキッズプランや学生向けの料金プランというものはありません。(年末~翌年5月末までは学割があります)
また、UQモバイルの2023年6月1日から料金プランをリニューアルしており、現在は『コミコミプラン/トクトクプラン/ミニミニプラン』の3つのプランから選ぶことができます。
現行のUQモバイルの料金プランの内容をまとめると以下の表の通りです↓
UQプラン比較 | コミコミプラン | トクトクプラン | ミニミニプラン |
月額料金 | 3,278円 | 3,465円 (~1GB未満時は-1,188円/月) ・自宅セット割:永年ー1,100円/月 ・家族セット割:永年ー550円/月 ・au PAY カードお支払い割:永年ー187円/月 | 2,365円 ・自宅セット割:永年ー1,100円/月 ・家族セット割:永年ー550円/月 ・au PAY カードお支払い割:永年ー187円/月 |
月データ容量 | 月20GB | 月15GB | 月4GB |
無料通話 | 10分かけ放題付 | – | – |
超過時の速度制限 | 最大 1Mbps | 最大 1Mbps | 最大 300kbps |
余データの翌月繰越 | 〇(自動繰越) | 〇(自動繰越) | 〇(自動繰越) |
3つのプランがありますが、「自宅セット割」や「家族セット割」が使えない場合には「コミコミプラン」がアハモに近いコスパで中々良いと思います。
「キッズスマホなのでそんなに使わない」「家のWiFiを使うからギガは要らない」と言う場合には、月容量4GBの「ミニミニプラン」もお勧めです。
【ミニミニプラン契約時の月額料金例】
「ミニミニプラン(月容量4GB)」 | 2,365円/月 |
au PAY カードお支払い割 | 永年ー187円/月 |
(合計月額) | 月額2,178円 |
ミニミニプラン(月容量4GB)で月2千円程のプラン料金なので、ここに端末代が加算された分が請求されます。


家族にUQモバイル利用者がいたり、WiMAXやauひかり、J:COMを使っていたらかなりの安さに
特に家族がUQモバイルを使っている場合には、上記から「家族セット割」で永年550円の割引になるのでお勧めです。
他にも「auひかり」や「J:COM(ケーブルテレビ)」「UQ WiMAXのホームルーターやモバイルルーター」を契約している場合には、上記の料金から「自宅セット割」で永年1,100円割引になるのでかなり安くなりお勧めです。
【親がUQモバイルの場合】auのマモリーノなどのキャリアのキッズ携帯は使える?


また子供ではなく、保護者がUQモバイルを使っている場合についても解説していきます。
最近では通信費の見直しのためにauなどから比較的料金の安いUQモバイルへ乗り換える方も非常に多いです。特にau側でも乗り換えの際に同グループである「UQモバイル」を推しているので、au⇒UQモバイルへ移行した人も多いかもしれませんね。
前述の通りUQモバイルにはキッズ携帯はないので、保護者がUQモバイルの場合子供は単独でauでマモリーノを契約するという形になります。
ただし、auのマモリーノは保護者も同じauを契約している場合にだけ「家族間無料通話」や居場所検索サービス「安心ナビ」を使う事ができるので、保護者がUQモバイルの場合には使える機能が一部制限・使えなくなります。


これはauの「マモリーノ」だけに限らず、ドコモの「キッズケータイ」やソフトバンクの「キッズフォン」「みまもりケータイ」でも同じで、基本的には保護者が同キャリアを一緒に契約することでGPS居場所検索サービスや家族間無料通話が使えるようになっています。(子供のキッズ携帯機種の単独契約自体は可能)
【結論】保護者がUQモバイルなら、auの「マモリーノ6」を!6からは「+メッセージ」で無料通話が可能&「居場所通知」も使える
結論としては、保護者がUQモバイルを使っている場合には、auで2023年2月に発売された「マモリーノ6」がお勧めです。
先述の通り「安心ナビ」を含むGPS居場所検索サービスや家族間無料通話を使うことができませんが、現在auで販売している「マモリーノ6」からは、保護者がどの通信会社でも関係なくメッセージや無料通話ができる「+メッセージ」アプリが利用可能です。


またauの「安心ナビ」は使えないものの、auの「居場所通知」「連続居場所通知」はUQモバイルを使っていても無料で利用可能です。


なので、保護者がUQモバイルの場合には、子供はauに単独契約して「マモリーノ6」を持たせることで「居場所通知」や「無料通話」が可能なのでお勧めです↓
「+メッセージ」機能が搭載されたauのキッズ携帯「マモリーノ6」については以下のページで機能や料金・利用条件等詳しく解説しているので、保護者がau以外を契約しているなら「マモリーノ6」なら無料通話もトークもできるのでお勧めです↓
保護者がUQモバイルでもauの「あんしんナビ」は基本的には使えない(例外あり)


マモリーノの防犯機能のメインとなっているのが、GPSによる居場所確認機能でしょう。
結論から述べると「子ども:auでマモリーノ契約」&「保護者:UQモバイル契約」の場合は、一部の例外を除いてauの「安心ナビ」を使うことができません。
詳しく見ていくと、auが提供しているGPS居場所検索サービス『安心ナビ』を使うためには、以下の表の通り「探す側(保護者)」と「探される側(子供側)」の両方が安心ナビに登録する必要があるのですが、それぞれで条件があります↓
【auの安心ナビ利用条件詳細】
安心ナビの 利用条件表 | 探す側(親):回線契約種別 | ||
au povo1.0 | UQモバイル povo2.0 | ||
探される側(子):機種※ | mamorino シリーズ | 〇 | × (例外有※1) |
Android端末 ケータイ(4G/LTE端末) | 〇 | 〇 |
上記の表の通り「探す側(保護者)」と「探される側(子供側)」の両方が安心ナビに登録しても「安心ナビ」の利用は”×”となっており、基本的には使えません。
正確には「保護者がUQモバイル契約で安心ナビに登録する場合、子供のマモリーノが探される側として登録できない」という理由で使えません。(以下はauの安心ナビ公式ページの注釈を抜粋したものです↓)
※1 UQ・povo2.0で安心ナビに「探す方」としてご契約される場合は、mamorinoシリーズを「探される方」としてパートナー登録することができません。
すでにau回線でmamorinoシリーズとパートナー登録済みであり、UQ契約・povo2.0契約へ移行の際に安心ナビでかんたん決済をご利用いただいていた場合、安心ナビ(スマートパスプレミアムのかんたん決済で安心ナビをご利用いただいていた場合はスマートパスプレミアム)を解約されなければ、引き続きお使いいただくことが可能です。新規でmamorinoシリーズとのパートナー登録はできないため、解除してしまうと再登録はできません。ご注意ください。
※2 「探される方」は、設定アプリ内で電話番号が表示されないSIMカードではご利用いただけません。(povo2.0契約の場合もこちらに該当するので「探される方」としてご利用いただけません。)
【例外あり】保護者がau→UQモバイルに移行&移行前に保護者と子供が「安心ナビ」に登録済なら例外的に使える
「すでにau回線でmamorinoシリーズとパートナー登録済みで、UQ契約・povo2.0契約へ移行の際に安心ナビでかんたん決済をご利用いただいていた場合、安心ナビを解約されなければ、引き続きお使いいただくことが可能です」
とも記載がある通り、保護者がauからUQモバイルに移行した場合には安心ナビを使い続けることが可能となっています。
これは既に「探す側」「探される側」の両方が安心ナビに登録された状態が崩れていないためです。
もちろんこの状態でも子供のマモリーノを「探される側」から解除してしまうと安心ナビに再登録ができないので解除しないようにしましょう。(わざわざ探される側を解除する事は少ないと思いますが)
親がau以外 ⇒ au「居場所通知」「連続居場所通知」は無料で利用可能
auの「居場所通知」「連続居場所通知」は子供単独でauでマモリーノを契約している場合(保護者がau以外を契約している場合)でも、マモリーノ居場所を確認できる無料のサービスとなっています。
子供だけauでマモリーノを契約している場合はこの「居場所通知」「連続居場所通知」を居場所確認のメインに使う事になるでしょう。
「居場所通知」「連続居場所通知」はSMS(ショートメッセージ)を使ってマモリーノ等の居場所を通知する機能です。
マモリーノ端末とのメッセージ画面で「居場所確認」と入力すれば現在の座標を取得して返してくれますし、「連続居場所確認5分」と入力すれば5分ごとにマモリーノの居場所をメッセージ画面に表示してくれるので「あんしんナビ」の代替手段としては有効です。
参考: 【mamorino5】居場所通知・連続居場所通知の操作方法が知りたい(auサポート公式)
注意点としてはSMSのショートメッセージは1通送信当たり3.3円の料金が発生するなどはありますが、保護者がau以外を契約&子供が単独でauのマモリーノを契約している場合には有効な居場所確認手段となります。(もちろん保護者がUQモバイルでも利用可能です↓)
マモリーノはau以外の相手だと家族間無料通話はなく有料通話(22円/30秒)に
そもそも家族間無料通話は「かける側」と「かけられる側」の両方が同じキャリアを契約している場合にだけ使えるサービスです。
保護者がau以外でも可能♪ マモリーノ6から搭載の「+メッセージ」で無料通話&LINE風のトークができるように
au側も保護者がau以外だとマモリーノの無料通話等が使えない不便さを認識しているのか、2023年に発売された「マモリーノ6」からはLINEのようにメッセージと無料通話がだれとでもできる「+メッセージ」というアプリを標準搭載しています。(マモリーノ5やそれ以前には搭載されていない)


「+メッセージ」はLINEのように相手とトーク形式でコミュニケーションが取れるアプリサービスで、これによって保護者がau以外の通信会社を使っていても、保護者のアプリにも「+メッセージ」アプリをインストールするだけでマモリーノとトークや無料通話をする事ができます。


注意点としては「+メッセージ」を使うためには大手3キャリアで契約している電話番号が必要になるので、保護者が楽天モバイルを契約中の場合は使えません。(大手3キャリア回線を使っている格安SIMなら大丈夫でした)


「子供でも安全なLINE風のメッセージサービス」として2023年から大手3キャリアのキッズ携帯に搭載された「+メッセージ」についても別ページで解説しているので参考にしてみて下さい↓